確定拠出年金が知られていない、怖〜い理由。

確定拠出年金は2001年にはじまった制度ですが、個人型の加入者は一般の生保の個人年金保険や国民年金保険に比べてずっと低いです。

とてもおトクな制度であることは間違いないのに、加入者も少なく、認知度すら低いのでしょうか?

その理由を知ると、大人のダークな事情が見えてきます・・・

確定拠出年金は手数料が安いので金融機関は売りたくない!?

確定拠出型年金って凄い!知らないと損するお得ポイント5つでお伝えした通り、確定拠出年金は老後資金の形成のために、とってもオススメの制度です。

充実した制度にも関わらず、なぜ知られていないのか?といえば、まず金融機関が確定拠出型年金を積極的におすすめしていないからでしょう。

その理由は、取り扱い手数料の安さです。

手数料=金融機関にとっての利益ですから、金融機関にとっては安いにこしたことはない。

また、ファイナンシャル・プランナーの方の中にも、歩合の高い保険を販売する方が儲かるといった理由で、個人型確定拠出年金をあまりすすめない人が一定数います。

もちろん、良心的なファイナンシャル・プランナーもたくさんいらっしゃいますし、金融機関でも親切に教えてくれることもあります。

(金融機関などの組織では、業務命令で「個人型確定拠出年金をすすめない」という方針が出されるかもしれないし仕方ないかも)

一般的には、金融機関が「個人型確定拠出型年金が一番良い!」とプッシュすることは少ないでしょう。

とはいえそんな金融機関でも、質問したら教えてくれるはず。

金融のプロは「個人型確定拠出型年金」についてどう考えているのか、こちらから質問して、知識を増やしてみるのも一つの手です。(鬱陶しがられない程度に、ですが)

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国民年金基金と確定拠出型年金はライバル?

「国民年金基金(こくみんねんきんききん)」をご存知ですか?

おそらく、「こくみんねんきんききん♪」とタレントの優香さんがCMで歌っているのを見聞きして、名前を聞いたことがある人も多いでしょうね。

このように比較的高い認知度がある「国民年金基金」は「国民年金連合会」という機関が運営しています。

実は、この「国民年金連合会」は「個人型確定拠出型年金」の制度も運営しているんです。

ホームページを見ても分かるように、「国民年金基金」についてはメリットを大きく取り上げて大々的に宣伝しているのに対して「個人型確定拠出年金」についてはなんだか地味に告知している程度です。

運営機関自体がこういう姿勢なのですから、「確定拠出型年金」が浸透していないのも仕方ないですね。

老後資産は結局「自分の身は自分で守れ」ということ

老後資産について大切なことは、「情報をしっかりと見分けて、自分の身は自分で守る」

これにつきます。

会社も、政府も、子供も、あてにしてはいけません。

私が調べる限りでは、個人型確定拠出型年金が現時点で一番良い資産形成だとは思うのですが、他の人は違うというかもしれません。

時代が変わり、新たな制度も出てくるかもしれないですし、私の知識不足も否めません。

安定的に資産形成をするには、常に謙虚に、どん欲に、情報と向き合っていければなと思っています。

そして、一つの情報や制度ばかりに偏るのではなく、資産形成については「リスク分散」が何よりも大事ですね。

個人型確定拠出型年金においても、購入する金融商品を分散させる。

円、ドル、ユーロと通貨を(ある程度)分散させる。

貯蓄以外にも、株や不動産を購入する。

など、資産を一つの分野に集中させないようにする意識が大事かと思います。

今の資産が小さくても、長い目で見たら分散する意味は大きくなるでしょう。

まとめ

情報が知らないって、怖いです。

国民の目を欺く政府も、怖いです。

受け身ではなく能動的に、情報を得て、吟味して、取捨選択していきましょう。

確定拠出年金の記事を書いて痛感したことでした。

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