子供がスマホやパソコン…その影響は?

液晶画面を見ると、人差し指をスッと動かす仕草をする小さな子供たち。彼らは生まれた時から、スマホやIT機器がすぐ近くにある環境で育ち、大きくなっていきます。

うちの娘も来年小学生ですが、ニンテンドー3DSを買うかどうか、携帯を持たすかどうか、パソコンとの付き合いをどうするか、などなどメディアやゲームとのつき合い方に頭を悩ませている所です。

この情報化社会で子供はどう育つべきか。メディアと上手につき合っていくために気をつけたいことや期待されること、両面から考えていきたいですね。

乳幼児からスマホやゲームで遊んでもOK?

現代のような情報化社会になって、まだ長い年月が経っていません。ですから、子供がスマホやコンピューターなどテクノロジーへの日常的な接触が成長にどう影響するか、はっきりとしたところは分かっていないのが現状です。

しかし分かっていることは一つ。何でも言えることですが、「度が過ぎること」は良くない!ってことは確かです。

そして現代の社会では、子供のメディア接触が度が過ぎがちである、と言えると思います。

度が過ぎるっていうことは時間だけの問題ではありません。

スマホやゲームに子守りをさせて、親が子供の世話をしなくなる子供が五感を使って自然の中で遊ばなくなる。など、子供の成長に必要なことが蝕まれるかどうかが、度が過ぎているかどうかの基準になると思います。

そう。悪いのは、スマホでもゲーム機でもパソコンでもありません。

スマホやゲームやパソコンの代わりに、子供にとって必要なものを与えられない大人が問題なのです。

上手に使っていけば、メディアやテクノロジーは本当に素晴らしいものです。時間や場所、マナーを守って使えるように、小さいうちから教えていくことが求められると思います。

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幼稚園児のうちの子には、「一日15分」!

私の個人的な意見ですが、小さいうちから子供がテクノロジーやメディアに日常的に接触するのは「何となくイヤ」という気持ちです。

・「世の中は、クリック一つで何とかなる」とは子供のうちに思ってほしくはない。
・自然の中で生き抜く、たくましさが身に付かない。
・友達や家族と遊ぶ中で、コミュニケーションというものを学んでほしい。

・・・といった何となくの理由は挙げられます。

しかしながら、上の子はゲームなどに興味津々なので、「1日15分だけ!」と時間を決めてやらせるようにしています。

そんな環境でも、彼女は現代っ子なのでITガジェットにとても強く、幼稚園児ながら携帯メールも打てたり、パソコンのローマ字打ちもうっすら分かってきています・・・

親ながら、伸ばしてやりたい能力かも・・と思いながら、「まだ早い」という気持ちの狭間にいるんです。

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北欧フィンランドでは小学生からプログラミングが必須科目に

北欧では資源も少なく、一年の長い間、夕方の早くに日没し長い夜が毎日続きます。

そんな環境で北欧では、家の中でもできるIT関連の仕事や技術が発展しました。インターネット電話のスカイプ、携帯電話のノキア、音楽配信のスポティファイなどすべて、北欧のIT技術が生んだ企業ですね。

そのような環境から、北欧ではIT教育にも力を入れています。

フィンランドでは、2016年からプログラミングの授業が必須科目に加わることが決定したのです。1年生から、コンピューターのプログラミングを学んでいくとは、日本人の私たちからしたら驚きですね。

(ちなみに、イギリスやエストニアでは既に導入されています)

現代社会はIT技術と生活はとても密着したもので、プログラマーなどの特殊な技術者だけでなく、一般の人々が普通にプログラミングを習得することが必要とされるとのこと。

日本の教育も、いずれは追随していくのかもしれません。

まとめ

現代の社会で、テクノロジーやメディアを排除することはほぼ不可能です。

家庭だけで排除できたとしても、幼稚園や学校、社会の中に入ると必ずメディアとの接触は必須でしょう。

情報化社会で子育てしていくには、親自身も試行錯誤の部分も多いです。

きちんとしたITリテラシーを親自身が身につける必要性があります。フィンランドのようにプログラミングを教育の取り入れるのであれば、教育者がテクノロジーについて理解を深めなければなりません。

しかしながら、どんなにテクノロジーが発達しても子供時代は五感を使った体験、人と人とのコミュニケーションを学ぶことが一番大事。大人はそのことに、十分に配慮してテクノロジーとつき合わなければならない気がします。

メディアやテクノロジーとのつき合い方は、おじいちゃん・おばあちゃん世代にはない、初めての体験のこと。上手に使っていけるよう、探り合いながら親子できちんと向き合っていきたいですね。

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