シュタイナー教育の7つの視点。大人は自分を捨てるべき!?

 ドイツの教育者「シュタイナー」が提案した子育てについて、とても感銘を受けたのでこちらでシェアします。
簡単ですが7つの視点をまとめてみました。読むと子供と大人の関係が「ガラリ!」と変わるかもしれません。

1.0歳から7歳までが子育てのカギ

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人生の土台を作る幼少期の0歳から7歳のあいだに、「自分は親から受け入れられている」と子供がしっかりと感じることが大切とシュタイナーは唱えます。親はその期間子供としっかりと向き合うことが求められます。とにかくこの期間は「あなたが生まれてきて本当にうれしい!」と親が子供に伝えられるように努力していきたいです。

2.1日のうち少しの時間でも子供と全身で向き合う

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子供は大人が忙しい時に限って、「ねえママ、見て!こっちに来て!」と要求をしてきますよね。そんな時お母さんは「家事の途中なのに」「仕事がつまっている時に」なんて思いながら、少しうわの空で子供の要求を聞いたりします。ですが、子供はそういった大人の態度にとっても敏感。ママは「心も体も」自分のほうを見ているのか、頭の中では別のことを考えているのか、鋭く見抜きます。
そうすると子供はいつまでたっても満足できず、なんどもなんどもママに要求を重ねるのです。そうなると親の方も何度も忙しい間に要求され、ストレスがたまり子供を叱ってしまうという悪循環。。。
お母さんは、1日の中でほんの少しでも良いので「全身で、真剣に」子供と向き合うことが大切なんです。子供が「しっかりと自分の方を見てくれた」と確信が持てれば、それがわずかな時間でも1日機嫌よく遊んでくれるものです

3.子供を叱るときも五感を使って叱る

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親が子供を叱るとき、ついつい「上から目線」でガミガミと行ってしまいがちです。ですが0歳から7歳までの子供には、叱るときも親と子の触れ合いを通じて愛情を伝えながら叱ることが大切。「手」「目」「声」を子供にしっかりと触れて叱れば、静かな声でも伝わります
子供に叱ることは決して悪いことではありません。「あなたがやったことはいけない。でもママはあなたを変わらず愛している」ということを落ち着いて伝えればよいのです。

4.子供と「向き合う」ことと子供を「肯定する」ことは違う

子供と向き合うことは、子供のすべてを受け入れ、肯定してあげることと勘違いしている人もいます。子供と「向き合う」ということは、子供に何かを注意するときには、毅然とした態度で「これはいけないこと」と伝える。やさしくふんわりと伝えるのではなく、「これが正しいの」とまっすぐと子供に伝えるのです。子供はそうすれば、「自分の親は信頼できる人なんだ」と思ってくれます。

5.子供の時計と大人の時計はちがう

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朝出かける前になかなか支度をしてくれない子供に「早く早く!」と急がせたり、つい大人は子供に自分の都合に合わせて行動することを要求してしまいます。
忙しい現代社会ではい方のないことなのですが、一日のうちで少しでも、子供に自分のリズムで過ごせる時間を大人が意識して作ってあげることが大切です。大人のペースに合わせてばかりの生活では子供は「自分」というものを見つめる時間が奪われてしまいますから
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6.子供と遊ぶのも大切。でも子供を「観察」することもとても大切

日ごろ仕事や家事が忙しい方々は、時間ができると子供と遊ぶ時間をとろうとすることも多いでしょう。それは素晴らしいことですが、同時に子供を「観察」することもとても大切なことです。一日数分程度でも良いので、子供をよく見て「この子はどんな気持ちか。何を目標にしているのか」といったことが少しずつ分かってきます。子供の目指すものが親の目指すものと違っていても、それは受け入れるように努力しなければいけない。

7.親は自分の価値観を手放す

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親はついつい、自分の価値観に沿って子供を育てていこうとします。しかし大人の基準に沿って子供を育てていけば、「子供が持っている良さ。子供の考えていること」が見えなくなってしまいがちです。大人にとっては大変なことですが、子供を育てるときは自分の価値基準をいったん真っ白にして「子供が目指していること」を静かに観察してみましょう。そうすれば子供は「自分は自分で良い」と自信をもって成長できるのです。

まとめ

どうでしょうか?今まで、親は子供に自分の価値観で、自分の都合で接していたことに気付いたかと思います。

子供の内なるものを引き出せるように、じっと親は観察することが大切なんですね。

子供には「自分は自分で良いんだ!」と自信をもって成長してほしいものです。

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