今日実家の母がまた姉に米を送るために、ゆうパックを出してきたらしいです。
この米を遠方に住む姉家族に送る作業というのがなかなか面倒らしく、また以前よりも郵送料が高くなった、と母はぶちぶち言っていました。
お米なので1〜2か月に1回は送るらしく、大変とのこと。
その話を母から聞いて、私はゆうパックの節約方法を母に教えました。ゆうパックを利用されることが多い方は特に必見の方法ですよ〜
同住所へ1年以内に複数回ゆうパックを送るなら!
あまり知られていない方法ですが、1年以内に同じ住所宛に何度か荷物を送る場合には、前回の伝票を持参しましょう。
なんとそれだけで、同一あて先割引が適応となり、1つの荷物につき60円オトクになります!
遠方に息子さん娘さんがいらっしゃる親御さんは、ちょくちょく荷物を子供さんに送られると思いますが、ぜひ前回送付した分の伝票控えを持参したうえでゆうパックを利用なさってみてください。
年に10回送るようなご家庭ならば600円オトクになりますね!
大した手間もかからない節約、ていうのが良い所です。
いわゆる、知っているだけで得をするっていうことですね。
また同時に2口以上同じ住所に荷物を送るには、複数口割引が適応されます。
割引額は、1口につき60円の値引きです。
考え方としては、同一あて割引と同じですね。
とにかく、同じ住所に同時または一年以内に複数口送るんなら、割引しまっせ!ってことです。
知っておいて損はないので、ゆうパックご利用の際はぜひご活用ください。
持ち込み割引も利用してさらにお得に
こちらはご存知の方も多いと思いますが、荷物を家まで集荷に来てもらうのではなく、郵便局やコンビニへ持ち込みで発送手配すれば、郵送料も割引されます。
この持ち込み割引は、先述の同一あて先割引や複数口割引が適応されている荷物でも、OKです。
つまり、年に何回か荷物を送る住所あてにまた今回もゆうパックで荷物を送る場合、コンビニなんかに持っていって手配すれば、
同一あて先割引+持ち込み割引
のダブルで割引される、ということです。
少しの手間で、お得度がぐんとアップするんですね!
ただし、同一あて先割引と複数口割引がダブルで適応されることはありません。
余った切手で、さらにゆうパックがお得に!
切手の買取価格を調べる前にもう一度チェックしたい使い道 という記事でも書いていますが、使い道のない切手でゆうパックの料金が払えます。
家に余っていた切手が消費できて、お金を使わずにゆうパックが発送できるというかなりお得感のある方法ですよ☆
消費税アップ&物価が値上がりする中、私たちができる防衛策は知識武装です。いろいろな情報をうまく活用してやりくりしていきましょうね!
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