パナソニックのビストロのレシピに「フライドポテト」がないので我流でやってみた。

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わが家にPanasonicのビストロNE-BS902がやってきて、約1年。

買う前は「値段高いな~」なんて随分悩んだのですが、使ってみるとホントに便利!

料理の時短にも役立っていて、値段以上の価値があったと思っています。

 

パナソニック公式の、ビストロのレシピ本を見ては「簡単そうだから、作ってみよー」とオートメニューでできる料理を次々に作っていました。材料を切るなどの下ごしらえをしたら、あとはビストロに任せられるのでその間、ほかの用事もできるし助かります。

 

昨夜はビストロでレシピ本にはない「フライドポテト」を、ついに我流で作ってみましたよ。

公式レシピではない点はご注意いただきたいのですが、「簡単にフライドポテトを作りたい!」という方々の参考になればと思いご紹介します☆

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簡単そうで難しいフライドポテト、ビストロで作ってみたい!

 

毎日の晩御飯作りに欠かせない存在となった、わが家のパナソニック製オーブンレンジ・ビストロNE-BS902。

オートメニューも豊富で、アヒージョなどちょっとハードル高そうなメニューも結構簡単にできたりして、手放せません。

 

レシピ本にあるメニューを一通り(お菓子系以外)こなしてみて、

ふと、

子供が大好きなフライドポテトを、ビストロで上手に作れないか?

 

と思いました。

フライドポテトって、冷凍は美味しくないし、普通に作るのは手間がかかる割にふにゃっとなる

簡単そうで、難しいのです。

晩御飯のサイドメニューのために、マクドナルドに行くのもちょっと面倒すぎる・・・

 

しかし、パナソニックのビストロレシピ本をくまなく読んでみたものの、フライドポテトの作り方は記載されていません。「揚げ物系」なんかの、フライドポテトに近そうなメニューもないのです。

 

パナソニックにもお問い合わせをしてみたところ、

「ビストロでフライドポテトが作れる機能メニューはございません。揚げ物は油で揚げた方が美味しいです」

との回答。

いつもとっても丁寧なパナソニックさん。でも、私の期待には沿えないご回答でした・・・

 

諦めかけたのですが、やはり諦めきれない。

 

そもそも、

フライドポテトがなぜ難しいのか?といえば、

「ポテトをサクッと揚げること」と

「ポテトを中まで火を通すこと」のバランスが難しい

のではないでしょうか。

 

クッと揚げることばかり考えていると、ポテトの中まで火が通っていなかったり、

しっかり火が通るように揚げていると、焦げ焦げになったりすることも・・・

 

 

ということは、逆に

ポテトをあらかじめ火を通しておけば、

油で揚げるのは、さっと済ませられるのじゃないか?

と推測しました。

 

つまり、

ビストロで、ポテトに火を通すまでの作業をやってもらって、

仕上げの油で揚げるところだけ、手作業でやろう!

 

という計画目標を立ててみたのです☆

 

では、実際にビストロでフライドポテトづくり、やってみます♪

我流レシピなので、その点を気を付けて読んでください。

 

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ビストロでフライドポテト☆我流レシピ

ではビストロで我流フライドポテトを作ってみます!

よーい、スタート!

 

小~中くらいのじゃがいもを用意しました。新じゃがです。

 

ピーラーで皮をむいて、洗います。

 

包丁でお好みの形・サイズにじゃがいもをカット。

私は細切りタイプより、三日月形のポテトが好きなのでこんな形にカットしました。

 

キッチンペーパーでじゃがいもの水気をとって、ビストトロのグリル皿にバラっと並べます。

 

で、私がセレクトしたオートメニューは、10番「トースト」のメニューです。

トーストの4名分(グリル皿全体の調理)に設定したので、液晶パネルが10-4という表示になっています。

 

ビストロでレシピのないフライドポテトを作るには、このオートメニューを何にするかが肝になるかと考えます。

 

「ゆで野菜(根菜類)」のメニューも確かにありますが、これを選ぶとじゃがいもがしっかりと茹でられてしまって、崩れるちょっと前くらいの状態になることを心配しました。

 

ですので、ここはカンなのですが、

トーストメニューならばじゃがいもが、「火が通った状態かつ固め」に仕上がるのではないか?

と10番を選んだわけです。

 

 

ピー!

 

ビストロ作業、完了の合図です。

かかった電気代は、3.3円と教えてくれます。

 

中を開けると・・・

見た目、中まで火が通ったのか?よく分からない感じのじゃがいもたち。

箸を通してみると芯は残っています。

でも、今から油で揚げるため、こんなもんでOKでしょう。

 

では、このじゃがいもたちを油でサクッと揚げてみましょう!

ホントはたっぷりの油を使った方が良いのでしょうが、私の揚げ物はいつも「フライパン1センチの油」で行われます。笑

 

油でつからない部分があるため、じゃがいもを裏返して・・・

裏側はきつね色に揚がっていますねー。

 

両面サクっと揚がったようなので、キッチンペーパーにあげます。

 

揚げ物を上げるときは、いつも「魚焼きグリル」を引き出してキッチンペーパーを敷いて使っています。揚げ物専用のバットなどは買う必要がない、という持論を展開しています。

 

 

お皿に(キッチンペーパーごと)うつして、塩をふって・・・

完成ー!

 

所要時間:15分

 

ビストロで固めの下ゆで処理をしておいたので、油で揚げる作業は短時間で済みました!

 

しっとり・サックリとできたんじゃないかな?

子供たちはペロッと食べて、3分以内にはお皿が空になっていました^^

 

ビストロのレシピ本にはない、我流レシピ「フライドポテト」。

けっこう上手くいったと思います!

 

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まとめ

いかがだったでしょうか?

簡単で美味しくできたので、また次回もビストロの我流フライドポテトを作ってみたいと思います。

 

真似してみたい!と思う方はどうぞ☆

 

また今から「パナソニックのビストロを買いたいな~」って思われている方に、個人的アドバイスを。

 

もし予算が合うならば、900番台~が私はおすすめです^^

値段はたしかに高くなりますが、64眼スピードセンサーが搭載されていて調理のスピードもでき具合も変わってきます。

 

オーブンレンジや電子レンジって、私の周りの過程では10年はフツーに同じものを使い続けています。みなさんの周りでもそんな感じじゃあないでしょうか?

頻繁に買い替えるものではないですし、オーブンレンジは少々値段が高くても日々の調理が楽になり、コスパはめちゃ良いですよ。

 

それから、わが家の料理で実際にやってみたビストロレシピもいくつか記事をアップしています。

 

作業する時間が圧倒的に少なくて、超簡単なレシピならこれ。

パナソニック・ビストロNE-BS902の30秒レシピ!若鶏の塩焼き♪

 

片栗粉などなくても、崩れずに仕上がるピーマンの肉詰めのレシピ。

パナソニック・ビストロNE-BS902レシピ☆「ピーマンの肉詰め」が美味♪

 

外側が焦げることなく、中までお肉がふっくら仕上がるハンバーグのレシピ。

パナソニック・ビストロNE-BS902のレシピ☆ハンバーグがふっくらジューシー♪

 

ビストロを買うまでの葛藤と、買った後の感想も書いています。

パナソニックのビストロNE-BS902を買った感想。値段も良いが性能も良い☆

 

 

良かったら、参考にしてみてくださいね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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