さあお正月休み。どこに行く?何する??

子育て
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年の瀬です。

今日は12月28日。今日が仕事納めで、明日からお正月休みだー!!っていうかたも多いでしょう。

 

サラリーマンにとっては大切なお正月休み。
一年で、堂々と休める時というところでしょうか。

どうぞご家族でごゆっくりなさったり、
友人や恋人と旅行に行ったりして、
ご自愛くださいませ。

 

日本のサラリーマンは偉い!の一言

待ちに待ったお正月休み。みなさんはどこに行くのでしょうか?何をするのでしょうか?

家族で過ごすのもよし、恋人と旅行もよし、家でたまった本を読むのもよし、ごろごろと寝正月もよし!

あらゆる休暇の過ごし方のバージョンが寛容に受け入れられる、それがお正月休みというものです!!

 

しかし日本のサラリーマンのみなさんは本当にえらい!

お正月と夏休みくらいしか、長期休暇がとれない。

といっても外国見比べれば、日本のお正月休みなんて「短期休暇」です。

外国は平気で数週間休暇を取りバカンスに行きます。

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海外の長期休暇事情

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私はむかし海外のメーカーとやりとりのある仕事をしました。

それぞれの国の担当者が長期休暇に入る前っというのは、こちら側(長期休暇をしない日本のメーカー側)が段取りして、スケジュールを上手く運べるようにしたものです。

欧米では数週間のバカンスが普通なんだけど、日本のメーカーにそんな休みはない!ってことで彼らがバカンスに入る前に処理を済ませておかないと、こちらの仕事まで滞ってしまいますから。

そしてもちろん、海外では(日本の会社でよくあるように)バカンス中に会社から電話が来る、なんて無粋なことは少ない。

バカンスをとるのは当たり前、家族サービスをするのは当たり前、が日本以外の先進国のデフォルトです。

 

日本の企業ってなんだかなーっておもうんだけど

優秀な大学を出て優秀な能力/技術をもった学生が、当たり前のように大手といわれる企業に入って、まあそんなに良くはないお給料で雇われて、残業を当然のようにする。

子供のいる家庭でも父親は子育てを手伝える余裕が少なく、子供が寝た頃に家路に辿り着く。

これは、日本社会での当たり前、デフォルトセッティングです。

 

まあ、そんな環境を変えようと、政府は育児休暇を父親もとれるように推進したり色々と策を講じてはいるようですが、一部の方以外は関係のない話。

育児休暇をとりたい/とったパパママも大変ですが、育児休暇をとった社員の分まで働かなければならない社員も、そりゃ大変です。

育児経験と、育児休暇をとって社員の分も働いた経験もある私は、どっちも大変だ、ということがよくよく分かります。

あ、お正月休みの話から少しそれましたが、何を言いたいかっていうと、、、

「日本の社会は長期で休むことがとっても難しい社会だ!」っていうこと。

 

従来の働き方を見直すべき日本社会

お正月休みの話から、大きくなっていますが、今日本は従来のワークスタイルをもっともっと見直すべきなんだろうと強く思います。

みんがみんな、満員電車に揺られて1時間かけて会社へ行き、朝9時から働き残業をこなすまで会社にいるべきなのか?

平たく言えば、

「会社にいること」が「働く」と同義語になってはいないか?

と現在の日本の企業の当たり前に、首を傾げてしまうのです。

 

出社時間を合わせなくともできること。

その仕事や指示、打ち合わせや会議は、メールやチャット、スカイプでできるんじゃない?

本当に顔を使わせて、席を並べてするべき仕事と、社員が家でもどこでもできる業務と、明確に分けてできないんかな?

会社にいる=仕事をしているっていう錯覚を正せばまず、能率が上がる。

そして、それぞれが売り上げやノルマ、必要な仕事とそうじゃない仕事、を明確化できるんだと思います。

むだにオフィスの電力を使わなくても良いし、満員電車もなくなるし、良いこと尽くめです。

 

お正月休みということから日本社会に思いを馳せたブログでしたー!

 

みなさま、良いお年を

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