レタスの芯の切り口から白い液が…!食べても大丈夫?

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主婦になって間もない頃、スーパーで買ったレタスの芯の切り口から白〜い液体がトロリ〜〜っと出ていて思わずギョッとしてしまったことがあります。

「何コレ!?農薬??このレタス食べてもいいの??」

とすぐに母に電話してしまいました(汗)

皆さんはこのレタスから出る白い液を見たことがありますか?はじめてみたとき、ビックリしませんでしたか?

野菜の切り口から白い液体がトロリ〜〜っと出てくるなんて、結構インパクトありますよね。笑

白い液が出るレタスは新鮮な証拠だった!

レタスの白い液をはじめて見た時、母に電話でその正体を聞いてホッとして料理を再開したのを覚えています。

その正体とは、ずばりポリフェノールの一種。正確にはラクチュコピクリンという名前のものらしい。鎮静作用や鎮痛作用などの働きがあり、体にいい成分だということです。

また眠気を誘う催眠作用等もあり、夜の寝つきが悪い方にもオススメな成分とのこと!

レタスの切り口から出る白い液には、いろんな栄養がぎっしり!

つまり、白い汁が出ているレタスは、新鮮そのもののレタスだったのです!!

逆に、切り口が赤く変色しているレタスは少し古くなっているもの。スーパーで選ぶ時は、レタスの芯の切り口が白いものを選びましょうね♪

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白い液の答えは、「レタス」という名前にあった!!

レタスから出る白い液って何なんだーーー!」と頭を抱えていたのがばかばかしくなって、笑いがこみ上げてくるくらい、答えはすぐそこにありました。

それは、「レタス」という名前の由来です。

「レタス」の語源はラテン語。その意味はなんと「牛乳」。

そう、白い液そのもの、MILK!だったのです!!

さらにレタスは和名で「チシャ」といいます。(私のおばあちゃんはよくそう呼んでいます)

そのチシャは漢字で書くと、なんと・・・乳草!!!

つまり乳=白い液体が出る草っぱってこと。

昔の人は、乳みたいな白い液体がでる野菜だな〜っと思ってこういう風な名前で呼ぶことにしたんですね。(確かにレタスの白い液って母乳のようにじわ〜っと出ますよね・・笑)

・・・そんなに驚くほどじゃない?

私はレタス名前の由来を聞いてかなり衝撃を受けたので、こんなに引っ張って書いてしまいました。笑。

でも、レタスの名前を付けた昔の人々は、レタスから出る白い液がとても印象に残って、レタスそのもののアイデンティティである!とまでも思ってこういう名前を付けられたんでしょうねえ。

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レタスの白い液を確認して、今日もサラダを作りました

今日は実家の畑でとれたレタスを使って、ひじき等を混ぜた和風サラダを作ってみました。

もちろん、レタスの芯からじわ〜っと出る白い液をきちんと目視して!

レタスの白い液は新鮮な証!そこにはたくさんの栄養もある、と分かると見るたびに「よしよし」とにんまりしてしまいます♡

(最初はあんなに嫌がって、毒扱いまでしていたのに!笑)

皆さんもスーパーでレタスの白い液をお見かけしたら、ぜひ「よしよし」と手に取ってみてください。レタスがとっても愛おしくなりますよ

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