イヤイヤ期の子供との接し方。3歳がピーク?

子育て
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我が家では2回目のイヤイヤ期

二人目の娘が現在魔の3歳で、何をするにも「イヤイヤ!」ちょっと靴下がずれていたら「イヤ!」。
イヤと言われたから直したら「イヤ!自分でやりたかった〜〜〜」「・・・」

我が家で繰り広げられる、日常茶飯事の会話、共感していただけると救われます。

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子供の「イヤイヤ!」お母さんから言えば「こっちがイヤイヤって言いたいわよ!」というところですよね。よーーく、わかります。

でも、本当に一時期のことなので「みんな一緒なんだ。みんな通った道なんだと自分に言い聞かせ、一緒に頑張りましょう♪

今回は、私の経験や、保育士さんや保健師さんからアドバイス受けたことをもとに、イヤイヤ期の子供の接し方についてご紹介していきます。

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子供の意思を尊重していることをアピール=「選ばせること」

イヤイヤ期は、「自分の意思が芽生えた」という証拠。周囲の大人は、その意思を大切にくみとって尊重してあげることが大事なのです。

そしてお母さんはあなたの意思を尊重していることを、しっかり子供にアピールすることがポイントです。

そのアピールの方法として私がよくやる方法は「子供に選ばせる」というもの。

「イヤイヤが来そうだな~~」と感じたら、すぐに「どっちにする?」と聞いてみる。ということです。

  • 遊びに夢中で外出がイヤ!と言いそうな時、

「ピンクの靴下と、緑の靴下、どっちを履いておでかけする?」

「おでかけは歩いていく?三輪車で行く?」

  • 子供がご飯をなかなか食べない時、

「うさぎちゃんのスプーンと、くまさんのフォークどっちで食べる?」

「テーブルで食べる?それとも下にシート引いてピクニックみたいに食べようか?」

などと、「外出する」「ご飯を食べる」という大前提は変えずに、子供に「選ぶ」という行為をさせ、意思を尊重してあげているんだぞ、というアピールをするのです。

うちの下の子は意思が強いんですが、この方法で結構スムーズに乗り越えています。彼女の場合、

「ピンクの靴下と、緑の靴下、どっちでおでかけする?」と聞いたら、

「黄色の靴下でおでかけする!」という答えが返ってきますが・・・笑。

上手くやれば子供も大人もストレスをためずに、イヤイヤ期を乗り越えられると思いますよ。

この選ばせる方法を成功させるコツは、「自分の子供はどんな子供か」よーく観察することです☆

なぜ「イヤ!」というのか?子供のホントの気持ちを探る

子供たちは大人を困らせようとして「イヤイヤ!」と言っているわけではないのです。

子供がイヤイヤを言うには、背景にいろんな理由があったりします。

例えば「帽子をかぶるのがイヤ!イヤ!」と、とにかく帽子をかぶってくれない場合。

  • Aという帽子がいやでBという帽子はOKなのかもしれない。デザインとかの理由で。
  • 帽子のゴムが少しきつかったり、なかの生地が肌に合わずに痒いのかもしれない。その場合ゴムを変えたり、頭と帽子が接する部分に布を当てたりすると解決するかも。
  • 早く遊びにいきたいから、帽子をかぶる時間が勿体ないかもしれない。「帽子をかぶるのを友達や兄弟が待っているよー」と伝えれば素直に「被ってくれるかも。

こんな具合に、子供の気持ちに寄り添ってみるとスッと自然にイヤイヤが消えたりします。

また、「何が何でも帽子がイヤ!」という日なら、「じゃあ日陰から出ないようにしようね」「外じゃなくってお家の中で遊ぼうね」など親が環境を変えてあげる発想も大事だと思います。そうすると意外に帽子を被ってくれたりしますし。

どうしてもイヤイヤがおさまらない時

正解のない子育てです。いろんな策をつくしても、どんな子育てのプロが接しても、子供の「イヤイヤ」がおさまらない時ってあります。

そんな時は「この時期はこんなもの、こんなもの」と早々と諦めてしまいましょう

理由が分かりづらい子供の「イヤイヤ」にずっと真っ向から立ち向かっていたら、身も心も疲れてしまい、笑顔が消えてしまいますから・・・

子供のイヤイヤ!を大人がどうしてもコントロールできなくなったら___

とにかく目を見てぎゅっと抱きしめる。

「分かったよー○○ちゃんは、これがイヤなんだねー」と、子供の言ったことをとにかく大人が繰り返して言ってみる。

答えが分からなくても、子供の気持ちをただただ受け入れるだけでいいのです。

しばらくぎゅっと抱っこして、言葉をかけててみる。
そして少ししたら、「おやつでも食べよっか♪」と気分の変わることを言ってみる。

「愛され、受け入れられている実感」と「時間」で「イヤイヤ!」もすっと引いていくことが多いです。

hahako_girl

大変な時期ですが、大人も子供も笑顔でいられるよう、知恵と工夫で乗り切りたいですね。

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