1以前アパートに住んでいた時、キッチンの扉越しにある部屋を寝室にして寝ていました。
そのアパートに引っ越して2、3日の間その寝室のベッドで休んでいたのですが、全然眠れないし頭も痛い!
引っ越しで疲れたのか?と思ったけど、また数日の間ベッドで横になっても同じ感じ。
それまでにない頭の重い感じの頭痛の原因って何だろう…?
いろいろ原因を探った所、私なりの答えは「電磁波」でした。
アパートの部屋の間取りが電磁波の原因!?
わが家が以前住んでいたアパートの部屋の間取りは、リビングと6畳の部屋二つの2LDKです。
リビングが縦に長く、冷蔵庫やレンジボードが並んだ壁越しにある部屋に寝室にしました。つまり、台所家電がずらっと並ぶすぐ裏側に寝室のベッドがある状況です。
私たちは引っ越してすぐ、コンセントの配置等を考慮してベッドを置く場所をキッチン側に接する壁に決めました。
ベッドの枕の位置もテレビの置き場所等も考えると、キッチン側の方が配線がキレイだということでそうしました。
で、そうやって家電やベッドを配置していくと、冷蔵庫やレンジ等が並んだ壁越しにすぐ枕を置いて寝る、つまり家電と頭が近いところで寝ることになります。
毎日続く頭痛は、就寝時の家電と頭の距離ではないか?家電から電磁波が出ているのではないか?…と私は推測したわけです。
私の頭の壁越しにある家電は冷蔵庫です。
まず冷蔵庫(10年以上前の製品)と電磁波の関係に着目しました。少し調べると、(どんな家電でもだいたいあてはまりますが)冷蔵庫は扉のついている表側より、裏側の方が電磁波を多く発するとのこと。
むむむむ。やはり、冷蔵庫の裏側から発せられる電磁波が原因ではないのか??
実際に電磁派測定器を購入し測定してみた
思い立ったら即行動!
睡眠に関わることなので何かと心配になり、すぐにネットで電磁派測定器を購入してみました。
私が購入したのはこちらの商品です。
電磁波測定器って物々しい雰囲気(?)の見た目かと思いきや、スタイリッシュなものでした。笑
商品が届くとすぐに、説明書を読み電磁波測定開始!
すると予想的中!!!
やはり冷蔵庫(10年以上前の製品)の裏の電磁波が(やや)高い値をマークしました!
枕の位置、つまり頭の位置でもその値はあまり変わりません。
その値は冷蔵庫から(壁越しに)数十センチ離れると下がっていきます。
即座にベッドを反対側の壁に寄せて、枕もキッチンから一番離れた所に置きました。
本当に驚きなのですが、その夜からぐっすりと眠れるようになり頭痛も治ったのです!
やはり・・・。高かったけど買って良かった電磁波測定器。
その他の家電製品についても電磁波測定
せっかく買った電磁波測定器。主な目的は達成したものの、なかなか面白いので他の家電についても電磁波を測定してみました。
ドライヤー、スピーカーのすぐ近くが、やや高い値です。
パソコン(10年以上前の製品)に関しては、起動中が電磁波は高く、起動が終わってからの通常使用の状態では高くない。
電子レンジの裏が高そう!と予想をしたものの、冷蔵庫の裏ほど電磁波は高くありませんでした。
液晶テレビもさほど高くないね。
スマホはガラケーよりも値が高い。
まあ、すべての家電について言えることは、家電に距離が近いほど電磁波も高い値です。
ですので、体と密接する家電(ホットカーペット、電気毛布)なんかは気になる方は気をつけられたらいいかと思います。
特に、妊娠初期の方は電気毛布の使用を避けた方が良いです。
最近は家電の電磁波も対策されている模様
「冷蔵庫の裏側が電磁波が高い!」と書いたのですが、後日談があります。
実は、その時の冷蔵庫はかなり古いものでした。(1996年製)
しばらくして最新型の冷蔵庫に買い替えて、再度電磁波を測定した所・・・
冷蔵庫の裏側は確かに扉側よりも高いのですが、古い冷蔵庫よりもずいぶん低い値を示したのです。
技術の進歩とともに、目に見えない所の安全面も進歩しているんだな〜。日本の技術革新はすごい!!
と改めて感心したものです。
最新型の冷蔵庫なら、冷蔵庫のすぐ裏側で寝たとしても頭痛がおきなかったかも?
試していないので、こちらの(治験)結果は分かりませんが・・・
「買い替えるエコ」という言葉がありましたが、冷蔵庫等の大型家電は、買い替えると電気代が節約できるだけでなく、電磁波も少なくなるのですね!
まとめ〜とはいいつつ電磁波に神経質になりすぎないでね
現代社会で生きていく上で、ありとあらゆる電化製品が周りにあり、それに伴って電磁波も発せられます。
普通の生きていく中では、電磁波を完全にシャットアウトすることは不可能です。
(山ごもりしてサバイバルな生活をするなら別ですが)
私たちは電磁波とうまく共存しなければならないのですね。
ですので、電磁波に対してあまり神経質になったり、過敏になったりする必要はないってことです。
もし私のように、原因不明の頭痛なんかに見舞われたなら「生活空間と電化製品の距離」を確認して電磁波のことも配慮してみたらいいと思います。
よかったら参考にしてみてくださいね。
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