宅配ボックス自作☆ドライバー向け使い方の説明や注意書きはどうする?

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自作の宅配ボックスを設置するには、荷物を入れるためのボックスや鍵、印鑑の他に宅配ドライバーさんへの「宅配ボックスの説明書」が必要となります。

以前、宅配ボックスを格安で自作するための材料や方法をご紹介しましたが、

自作の宅配ボックスを格安で。2,000円以下で作るぞ!

この記事への追加項目として、「宅配ボックスの説明書」の書き方を考えてみましたので、良かったらコピーしてプリントアウトし、ご使用いただけたらと思います。

宅配ボックスの説明書の書き方はこれだ!

宅配ボックスの説明は、宅配業者のドライバーさんに「ここに宅配ボックスがあり、使い方はこうた」と理解するためのものですね。

いつもたくさんの配達で忙しい宅配業者さんですから、分かりやすく見やすい説明書を宅配ボックスに貼付けておくことが必要です。

そして、せっかく自作宅配ボックスを設置するわけですから、ドライバーさんの労をねぎらうようなていねいな文章を心がけたいです。

ではさっそく、宅配ボックス説明書をご紹介しましょー!

<宅配ボックスの外側(蓋上部)に貼る説明書>

<宅配ボックスの内側(ボックス内)に貼る説明書>

ポイントは、自作の宅配ボックスのため防犯やセキュリティ上、

印鑑の捺印に関する説明などは、蓋の内側に記載するようにしたことです。

玄関先に、堂々と「印鑑がここにありますよー。どうぞ(気軽に)押してください」なんて文言を見える所に記載しておくのはいかがなものか?

と思うためです。

ちょっとしたことなのですが、防犯というものはちょっとしたことの積み重ね。

逆に、無防備さの雰囲気が感じられる家が、泥棒が狙いたくなる家なのです。

ということで、少し手間ではあるのですが、宅配ボックスの説明については

表面→これは宅配ボックスであると伝えるもの

内側→宅配ボックスの使用方法に関する詳しい説明

と2カ所に2種類の説明下記を貼付けておくことをおすすめします。

ちなみに、この説明書きは自作の宅配ボックスを格安で。2,000円以下で作るぞ!の記事でご紹介した、取っ手右側に鍵穴のついた灯油ストッカーを使って宅配ボックスを自作したケースを想定しています。

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上の画像は、みなさまの自作宅配ボックスにご自由にお使いいただいて構いません。

 また、レイアウトや言葉を少しかえたい、という方のためにテキストデータも下記においておきますね。

以下、テキストデータです

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↓↓

↓↓

<宅配ボックスの外側(蓋上部)に貼る説明書>

宅配ボックス

いつも配達ありがとうございます。

不在の際にはこちらに荷物をお預けください

宅配ボックスのご使用方法は、ボックス内の蓋の裏側部分に

記載されています。

お手数ですがご一読いただいた上、施錠等をよろしくお願い

いたします。

<宅配ボックスの内側(ボックス内)に貼る説明書>

宅配業者のドライバー様

いつも配達ありがとうございます。

宅配ボックスのご使用方法

①ボックスの中に宅配いただいた荷物をお入れください。

②ボックス内の印鑑で、受取伝票にご捺印ください。

③印鑑を元に戻し、受取伝票控えを荷物の上に置いてください。

④ボックスの蓋を閉め、取っ手右側にある鍵穴に鍵を通し施錠してください。

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以上。

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ダイヤル式の鍵を使う場合には暗証番号の設定もお願いする

さて、上記の宅配ボックスの説明書きは「南京錠」での施錠を想定した文言になっています。

宅配ボックスの施錠を南京錠ではなく、ダイヤル式の鍵を用いて暗証番号の設定まで宅配ドライバーさんにお願いするためには、その旨も説明に入れないといけませんね。

具体的に言うと、

<宅配ボックスの内側(ボックス内)に貼る説明書>の、

④ボックスの蓋を閉め、取っ手右側にある鍵穴に鍵を通し施錠してください。

のところを下記の感じに変えましょう。

↓↓

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④ボックスの蓋を閉め、取っ手右側にある鍵穴に鍵を通し、暗証番号を設定の上施錠してください。設定いただいた暗証番号は、不在票に記載いただきポストに投函してください。

※不在票の抜き取り・盗難防止のため、不在票を投函いただく際はポストの奥まで入れてください

↑↑

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暗証番号を設定するダイヤル式鍵を使用する場合には、不在票がポストから抜き取られ、宅配ボックスの荷物が盗まれるというトラブルも時々発生しているようです。

ポストから不在票の端っこが見えるようなことがないよう、不在票をしっかりとポストにいれてもらえるように分かりやすくドライバーさんにお願いすることが大切です!

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まとめ

市販の宅配ボックスには、宅配ボックスの使用説明書も付属でついている場合も多いです。

その点はこのような使用説明書の作成も必要もなく、簡単ではあります。

一方、自作の宅配ボックスを設置する場合、説明書までも自作する手間もかかり少々面倒です。しかし、自分で説明書をつくる分、ご自分のケースに合った説明書はどんなものか?どんな注意書きが必要か?いろんなケースを想定しながら、オリジナルな文面を作ることができます。

そうやって、いろいろなケースを想定することは、宅配ボックスを使う上での防犯面や利便性を考えるきっかけとなり、なかなか役に立つ作業でもあります。

私の作った文面をそのまま使っていただくのももちろん良いですが、一度しっかりお読みいただき「ご自分の家ではこの説明で充分なのか」を確認されたうえでプリントアウトして使用されることをおすすめします。

分かりやすく親切な説明書を記載して、ドライバーさんも利用者もスムーズに気持ちよく自作の宅配ボックスが使えたら良いですね^^

この記事がみなさまの宅配ボックスの自作にお役に立てば、とても嬉しいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

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