最近購入したビストロ「NE-BS902」。15年ぶりにオーブンレンジを買い替えたこともあり、取扱説明書を読み込んで使い込んでやろうと思っています。
ビストロで「上段はオーブン料理、下段は煮物調理」機能を使いたい!
ビストロ902の特徴は、何と言っても「64眼センサー」。(なんだか家電量販店のヒトみたいになってますね)
センサーが多いということで、おかずを2品同時にあたためたり、上段で肉を焼いてその下では煮物を作る、てことも可能なんですね。
(メーカーのセールス文句がすらすらと出てくるくらい、トリセツを熟読してしまった。。)
それで、私は「上段でオーブン料理、下段で煮物調理」てのが、むちゃくちゃやりたい!テンションでございます。
ということで、下段の煮物調理を行うための「耐熱ガラスボール」を探すことにしました。
鍋ぐらいの容量の耐熱ガラスボールがほしいなー
家の食器棚の奥の方にも、耐熱ガラスっぽい容器がいくつか出てきています。
でも、タッパくらいの大きさのものばかりで、調理器具としては小さい。
探していた鍋ぐらいの大きさで、それっぽいものが出てきたんだけど、、、うーん箱も何もない状態ではこれが耐熱のものなのかが、分からない。。。レンジ内で割れたりしたらめちゃイヤだし。
何をそんなに気にしているかっていうと、ビストロはオーブン機能では最高300度前後まで温度が上がり、それに耐えうるガラスじゃないといけないと思うからです。
なので、新たに2.5リットルくらいの容量の耐熱ガラスボールを購入しよう!と決めました。
まず、近所にあるニトリはどうか?
ありました、耐熱ガラスボール。
3L以上の容量があり、お値段も1000円以下で手頃。さすがニトリ!
でも、「耐熱って書いてあるけど何度までの熱に耐えるのか?」
と心配性の私は疑問に思い、メールでニトリに直接問い合わせをしてみました。
わたし「この耐熱ガラスボールの耐熱温度は何度ですか?パナソニックのビストロ902で使用しても大丈夫でしょうか?」
ニトリ「耐熱温度は約300度です。各メーカーとの適合はお答えしかねます」
・・・などほど
300度ってどうなんだろう?
ビストロはオーブン機能で300度”前後”まで上がるのに、ニトリの耐熱ガラスボールの耐熱温度も”約”300度ってちょっとギリギリじゃない!?
なんだか心配になってしまいます。ギリギリはちょっと嫌なので他の商品をみてみることにしました。
耐熱ガラスっていったらiwakiとか、パイレックスが有名みたいです。
ということで、ネットで見つけたiwakiやパイレックスの耐熱ガラスボールの詳細をリサーチ。
リサーチ、といっても直接販売店にメールで問い合わせてみただけですが・・・。
メールの返信でわかったことは、iwaki、パレックス両社とも私のチェックした耐熱ガラスボールの耐熱温度は480度とのこと。
あれ!・・・全然違うじゃん!
480度も耐熱温度があれば安心!と思い、iwakiの商品をネットで買うことにいたしました♪
いろいろと耐熱ガラスボールがある中、この商品に決定!
値段もリーズナブル♬四角い形が素敵で、注いだりするのに使い勝手が良さそうなのが購入の決め手です。
しかしながら、どうしてネットショップの詳細情報のページで耐熱温度を書いていないのか?は不思議です。
多くのメーカーの耐熱ガラスの詳細ページで、耐熱温度を書いていません。(私が見た範囲で)
「オーブン使用可」と書いてあるから、耐熱温度を記載する必要がない。といえばそうかもしれませんが、ビストロのオーブン機能でニトリのガラスボールを使えば、ギリギリの耐熱温度となってしまいます。
耐熱温度は重要な情報なので、のせるようにしてほしいものです。
まあ、そんな小言はさておき。
ネット注文した、耐熱ガラスボール。届くのを楽しみに待って、ビストロの技を確かめたいと思います!
※ひとつ注意としては、耐熱温度差は120度くらいということ。耐熱温度差というのは、熱いものを急に冷やしたりする時に耐えうる温度差。例えば、オーブンで使用したガラスボールを、すぐに急に冷たいふきんなどの上に商品をおいたりすると、ピシっとひびが入ることもあるそうです。オーブンの後は、ガラスボールを自然に冷まさなくてはいけないということです |
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