私たちアラフォー世代の子供の頃は、夏休みには真っ黒になるまで外で遊び、日焼けした肌は元気な子供の象徴のようなものでした。
しかし近年は、大人も子供も日焼けや紫外線を避けることが常識。紫外線の影響は、肌のシミ・シワの原因になるだけじゃなくって、浴びすぎると眼病や皮膚がんの原因にもなると言われています。
特に子供の頃に浴びた紫外線ほど、将来への影響が大きいなんて言う情報も。。。
今の時代「紫外線対策」も、健康管理、安全確保など保護者が子供に必ずしなければならないことの一つになっても良いんじゃない?って思うんだけど。
日本でも紫外線の悪影響についてはずいぶん前から認知されてきているものの、正直まだまだ、オーストラリアなんかに比べて紫外線対策が進んでいないように思います。
これから紫外線量が増大する季節、紫外線対策を数回にわたって特集したいと思います。
第一弾は日傘!
子供が登下校で使えて、学校に持って行っても邪魔にならないような折りたたみできて軽いタイプを探したいと思います^^
そもそも、子供が登下校で日傘をさすのはアリなのか?
正直、現代の日本ではあんまり子供が日傘をさして登下校している姿は見かけません・・
そもそも、紫外線対策が進んでいるオーストラリアなどでも日傘をさしている人はほとんどいなんですよね。
あんなに強い紫外線が降り注ぐ日中でも、街中で日傘をさしている人を見かけたとしたらだいたい日本人とか、他のアジアからの観光客だったりします。
なぜ、オーストラリアでは日傘を差さないのか?
もしかして、日傘って紫外線対策に意味はない??
その答えは、ただの習慣。
「傘なんて、面倒くさい」
らしい。
そして、オーストラリアでは少々の雨でも傘なんてささない人が多くって、「雨に濡れることがなぜ悪い?」なんて感覚なんだそう・・・
人は人、自分は自分。
ってことで、私はさずぞ、日傘!うちの子供にも薦めるぞ、日傘!!
ちなみに、学校の方に「日傘をさして登下校するのはアリか?」という確認をとってみた。すると、「他の通行人の邪魔にならないように、安全に気を付けてご使用ください」とのこと。
傘を振り回して歩くような子供は注意が必要だし、低学年なども少し難しい点もあるかもしれないですね・・
かといって、雨の日には雨傘をさして登下校するわけだし。
子供には安全に気を付けながら、紫外線対策をしっかりしてほしい!ていう親心なのでございます。
登下校用に、折りたたみできるコンパクトな子供用日傘☆
学校に通う子供は、たくさんの教科書や学童品、体側服や給食着や上靴などなど・・毎日たくさんの荷物をもって歩いて登校しています。
車や電車に慣れた私たちは、あんなに荷物もって歩いて通うなんて、ホントえらいなあと思ってしまします。昔はみんなそうだったんだけどね。
なので、他の荷物の邪魔にならないように、日傘はできるだけコンパクトで軽いものがおすすめ。日差しの強い下校時間だけ使うというケースも考えて、折りたたみタイプが良いかと思います。
それで「子供用の日傘」というキーワードで探してみたものの「子供専用日傘」ってのは、ほぼない。
子供用に作られた雨傘とかはあるんだけど、日傘はないってことでしょう。
なので結局、「子供でもさしやすい日傘」、を探してみることにする。
この商品はちょっとご婦人風ではあるんだけれど、折りたたみで自動開閉できて、とても使いやすそう。
荷物の多い子供でも片手で傘をさっとさせそうなのが良い^^
他にも、とっても小さくコンパクトにまとまるタイプなんかは、荷物の多い子に良いかな。とっても小さいねー
こういう柄も、抑えめで学生っぽい♪
噂の逆さまにたためる傘!
子供用ってわけじゃないけれど、晴雨兼用ということで。車を運転する方にはもちろん、電車やバスで通学する方にも便利だねえ
ポップなデザインが可愛い日傘。とっても小さくコンパクトに折りたためます。
ただ、広げた状態もそんなに大きくないので、まさに子供用の日傘にピッタリな商品かも。
子供用と言えばキティちゃん。
大きめサイズの55㎝なので、雨傘としてもしっかり使えそうですね。
紫外線をきっちりカットしてくれそうな、シルバーコーティングの折りたたみ日傘。
表地がシルバーで裏地がさくらんぼ柄でかわいらしい♪
やっぱり子供が持つ傘だと、持ち手部分もしっかりとしたものが良いかもしれません。
こちらはシンプルなドット柄で、持ち手付きのタイプ。手がまだ小さい子供でも、持ちやすく安全性も高まります。
まとめ
結局、子供用の日傘と言ったら「晴雨兼用」のアンブレラが基本です。
でも、その方が「雨用も兼ねての傘」という理由を胸に、学校に持っていきやすいというものです。笑
たしかに、周囲の小学生は日傘さしている子少ないけど、紫外線を避ける方がベターなことは確か。
この初夏から、娘にも可愛い晴雨兼用傘を学校の鞄に入れて持たせようと思います。
この記事がみなさまのお役に立てば、とても嬉しく思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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