うちの下の子は4歳になったのですが、まだイヤイヤ期をひきずっているのか、性格なのか、機嫌が悪くなると本当に手をつけられない・・・
今朝も、靴の履かせ方が悪い!と靴下のかかとの所がぐしゃっとなったのがお気に召さなかったみたいで、何度もやり直させられ、靴1足履くのに10分以上もかかってしまった。
よくあることとはいえ、つき合う親もくたびれますよね。
親として、子供のイヤイヤ期をなんとか乗り越えなくてはなりません。
手強いイヤイヤを上手くかわす、おすすめの方法があるのでシェアしますね。
子供のイヤイヤに、怒りが爆発しそうになったときは・・
子供のイヤイヤ期、ぜひ心にとめておきたいのが「10秒ガマン!」です。
これはどういうことかというと、子供のイヤイヤにつき合っていて
イライラや怒りが沸々とわいてきて、それがコントロールできない!と思えば、
とりあえず
「10秒ガマン! 1、2、3、4、5、、、、、10秒!」
と10秒ほど怒りを子供の前で出さないように、ガマンする!ということです。
10秒後何が起きるか、というと・・・
あら!?不思議〜〜
怒りがどこかに消えていっているではありませんか??
個人差やシチュエーションによって差はあるものの、多くの場合10秒待つことで、怒りのピークは過ぎており、冷静さがもどってきているかと思われます。
たった10秒です。だいたいのカッとなった怒りは10秒で消えてしまうもんです。
怒りが去るには、本来は6秒で良いそうです
怒りを鎮めるには10秒ほどガマンしましょう!と私は書きましたが、
実際は「6秒」で人間の怒りのピークは過ぎてしまう、というデータがあるのです。
で、私が思うに「怒りのピークがきている人が6秒数えたって3秒くらいにしかならないのじゃない!?」ってことで、「10秒ガマン!」という方法を唱えている次第です。
10秒を数えるときのオススメな数え方が、子供の前で声に出して
「1、2、3、4、5、、、、10!」と数えてみることです。
上手くいけば、子供の気が逸れてイヤイヤが消えてくれます。
少なくとも子供は「何があったの!?」とキョトンとしてくれるでしょう。
親の怒りのピークも過ぎ去り、子供のイヤイヤにもワンクッションあったところで、
冷静に言い聞かせたり、「おやつ食べよっか?」なんて子供の気をそらせたりして
イヤイヤの山を一つ、乗り越えることができます。
子供がイヤイヤ期でも聖人君子でいられる人っているのかな?
親だって一人の人間。
イヤイヤ期真っ盛りの子供を前にして、いつも穏やかにニコニコなんかしてられません。
誰だって怒るし、イライラするのだから、
その怒りをコントロールする方法を知っているかどうか、がポイントです。
ぜひ、「10秒ガマン!」ルールをいつも頭において、
怒りのコントロールできるスマートな子育てをいたしましょう。
子供にも、大人にも、メリットのある方法ですよ☆
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