野菜室で黄色くなってしまったブロッコリーを発見・・・!安売りで買えたことで満足して、肝心の料理に使うことをすっかり忘れていた〜
しかしここで、捨ててしまうのはもったいない。黄色いブロッコリーを見ると「腐っているんじゃないの?」と不安もなってしまう人もいると思います。
家計のためにも食品ロス削減のためにも、黄色くなったブロッコリーは食べても大丈夫なのか?チェックしてみましょ〜〜
ブロッコリーが黄色くなる原因は
ブロッコリーが黄色くなる原因は主に、日光による変色です。日が当たる場所にしばらく置いていると、黄色くなってしまうので保管は冷蔵庫にするようにしましょう!
でも、冷蔵庫に入れていても油断すると黄色くなってしまうことがあります。この原因は・・
水滴
です。
ブロッコリーに付着した水滴が残ったまま冷蔵庫に入れると、ブロッコリーが蒸れた状態になることがあるのです。その結果細胞が壊れてしまってクロロフィルという緑色の色素が分解され、代わりにキサンチンという黄色い色素が生成されるため、ブロッコリーが黄色くなってしまうのです。
水滴のついたブロッコリーを保管する時は、キッチンペーパーでよく水分を拭き取って保管するようにしましょうね!
黄色くなっても食べてもOK?
黄色くなってしまったブロッコリーでも、すぐ捨てるのはちょっと待って。食べられるかどうかの基準は臭いと柔らかさ。
一般的には、まだ硬さが残っている場合は、食べてもOKです。一方葉がしおれていたり、臭いがする場合、ぬめりがある時は食べない方が安全です。
黄色くなったブロッコリーの調理方法
黄色くなってもブロッコリーを使いたい!て時のおすすめの調理方法。私的には、たいていの料理はOK!だと思います!
ブロッコリーの鮮やかな緑が求められるシーン、お弁当の彩やサラダ、ハンバーグなどの付け合わせなどにはあまり適していません。でも、ブロッコリーの黄色い見た目が少しぼやける料理、例えば炒めものやシチュー、味噌汁、揚げ物・・といった料理には何でもOKだと思います^^
ブロッコリーが黄色くなったから、あえてこのレシピに・・なんてことをしたら主婦業は回らないし、疲れてしまってもう捨てちゃえ!なんて気持ちになってしまいますw
アバウトでおおらかな気持ちで、エコな料理を心がけましょう
ブロッコリーの黄色化をストップ!正しい保存方法
とはいえ、黄色くなる前にブロッコリーを食べるのがベスト。黄色くなると栄養素も多少は劣化していることもあるので、新鮮なうちに食べるに越したことはありません。
ブロッコリーをすぐに料理できない場合は、正しい保存方法が大切。冷凍&冷蔵の保存方法をチェックして、鮮やかな緑のうちにブロッコリーを食べられるようにしましょうね。
冷凍庫で保存する場合
ブロッコリーをすぐ使いきれない場合は、冷凍庫で保存するのがおすすめ。栄養素も美味しさもキープしながら、1ヶ月くらいは保存できます。
冷凍保存する時は、小分けにして一回分に使う量に保存容器やジップロックなどに入れて保存しましょう。
冷蔵庫で保存する場合
ブロッコリーを冷蔵庫で保存する場合、葉っぱや茎を取り除いて、できるだけ短い長さにカットしましょう。その後、水でしっかりと洗い、水分をよく拭き取ります。
保存する時は、ブロッコリーの水分が逃げてしまわないように、容器やジップロックなどに入れましょう。冷蔵庫で約1週間程度保管できます!
最後に、ブロッコリーを冷蔵庫の野菜室に入れます。ブロッコリーは、低温で保存することで鮮度を長持ちさせることができます。ただし、ブロッコリーは冷凍することもできますが、凍らせる前に蒸し焼きにしてから凍らせるのが良いとされています。
以上の方法で保存すれば、ブロッコリーは冷蔵庫で約1週間程度保存することができます。
まとめ
ビタミンやミネラル、抗酸化物質などいろんな栄養素が入っているブロッコリー。そして何より、新鮮で茹でたてのブロッコリーは甘みがあってとっても美味しい!
新鮮なうちに料理できる時は、そのブロッコリーの良さを最大限引き出した料理に。ちょっと黄色くなりかけてきた?ってときも捨てる前にいろんな料理法を試してみて、節約&エコな暮らしをこころがけていものですね。
ここまで読んでくださりありがとうございました!他の記事も是非ご覧くださいね
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