未使用の切手の使い道☆いろいろあるけど一番コスパ良しはどれ?

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皆様のお家の中に、使い道のない未使用切手が余っていませんか?

葉書・年賀状以外で、ほとんど郵便物を出さない人も多いことでしょう。

スマホで簡単に連絡がとれ、SNSで友人の近況が必要以上に(?)分かってしまう時代、切手をいちいち貼って、文書を出すようなシーンもきわめて減りました。

そして余り続ける切手の数々…

余った切手も額面100%(もしくは100%に近い形で)、無駄なく使いたいもの。

未使用切手の、一番コスパ良い使い道は何なのでしょうか?

自身の経験も含め、ご紹介してみたいと思います!

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「切手シート」はよく当たり、意図せず切手がたまってしまう。

出典:https://nenga.yu-bin.jp/

2017年のお年玉付き年賀状の当選番号も発表されました。

上位の豪華賞品や現金、ふるさと小包などは当たったためしはないけれど、

この切手シートは毎年何枚か当たる人も多いでしょう。

私もこの例にもれず、毎年1~3枚は切手シートが当たります。

切手を買ってもいないのに増えるのは、だいたいにおいてこの年賀状での当選によるものが大きいですよね。

さらに、余った年賀状や書き損じの年賀状を手数料払って、切手に交換する。

そして、「いつか使うかな?」という切手が着々と毎年たまっていくというパターンが年初めには繰り返されるのです。

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金券ショップでの切手の買取価格の相場ってどう?

「使わない未使用切手、お金に換えるために金券ショップへ売りたい!」

そう考える人も多いのではないでしょうか?

どうせ使わないのならば、切手を売ってしまうのも一つの手。

でも、金券ショップでの切手の買い取り価格ってどうなのでしょうか?

買取価格の相場をチェックして、後悔のないよう切手を処分したいですよね。

金券ショップでの普通切手の買い取り価格。

それはショップによっても幅がありますが、平均すると、

額面の60%~80%程度

と言われています。

真ん中を取って70%として、額面5,000円分の未使用切手が家に余っていた場合に金券ショップで換金すると3,500円になるというイメージです。

このお金を多いととるか、少ないととるかは人それぞれですが、

私的にはちょっと、損した気分を感じずにはいられません。

額面よりも結構目減りして換金されるのですから、

今すぐ現金が必要!という緊急性がない限りはおすすめしません。

ずいぶん昔、昭和30年代ごろには、切手はコレクションとして人気でした。

そのころならば切手の需要も多かったので、切手の買い取りも高値で行われたようです。

残念ながら現在は、切手のコレクターも激減し、ほとんどの切手は額面を割って買い取られているのです。

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余った切手を額面100%で☆ゆうパックの代金支払いに使おう!

未使用の切手のいちばんおすすめの使い道、それはゆうパックの支払いに使う方法です。

改めて言わなくても良いかもしれないですが、やっぱりこれが一番。

その理由は、

切手の額面100%で使るから。

手数料も一切不要だから。

です。

そして、意外に知らない方も多いのですが、切手でのゆうパック支払いには「着払いの荷物」にも使えるのもポイント。

着払いの荷物が玄関先に届いたら、郵便局の配達の方に料金分の切手を渡せばOKなのです!

ご実家からの野菜を送ってもらうときに

親戚が子供の服のおさがりを送ってくれるときに

メルカリの着払い指定の商品に

着払いの荷物を受け取るケースって、ちょくちょくあるものです。

着払いのゆうパックも、切手で払える!

と覚えておけば、役に立つシーンはあると思われます^^

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ヤフオク!での支払いにも未使用切手が使える!

出典:ヤフオク!公式ホームページ

ヤフオク!を利用する人には朗報!

未使用の切手で、ヤフオク!で落札した商品代金や送料が支払えることがあります。

「切手可」といったワードで出品検索をすると、切手での支払いを受け付ける出品がたくさんヒットするので試してみてください。

ひとつ注意点としては、「切手可」の商品は額面の2~3割増しの支払いが必要になるケースが多々ある点です。

例えば3,000円の価格の商品には、3,600円~3,900円の切手で支払わなければならない場合があるのです。

ですので「切手可」の出品を見つけたら飛びつかず、内容や詳細をよく読んでから落札するようにしましょう。

また、「切手可」にするとメリットを感じる方が多いため、入札者も増える傾向にあります。その分高値で落札されることも多いという点を抑えて、切手可の商品を検討してみることをおすすめします。

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他にも切手で代金の支払いができるお店もある

私は以前、水筒のパッキンがなくなった時に「スケーター」というメーカーに電話で注文したことがあります。

そのスケーターさんでも、商品の代金支払いが切手で済ませられました!

封筒に、商品代金と同額の額面の切手を入れて送るだけ良い、と電話口で言われたのです。

送料などは特にかからず、切手を送ればすぐに商品が送られてきましたよ!

対応がとても迅速で、親切なメーカーさんだなと思いました。

また今度水筒やお弁当のパーツがなくなったりすれば、スケーターさんから切手で買えればと思っています。

(スケーターさんの対応は、現在は変更になっている可能性があります)

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まとめ

いかがだったでしょうか?

余った切手の使い道が、ならべく額面100%で使えるようにいろんな使い道を探ってみました。

ゆうパックの代金という定番の切手の使い道から、スケーターさんの例のような知る人ぞ知る切手の使い道まで。使いやすい方法で、コスパ良く、余った切手を使い切ってください!

一般の企業や団体で、ほかにも切手支払いを受け入れるところが見つかればまた更新もしたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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