子供には幸せになってほしい。どんな親もそう考えますよね。
そして幸せになるためには、きちんとした職業に就いてほしい、と。
さらにその中には「子供を医者にさせたい!」なんてお考えの親御さんも多いでしょう。
でもそんな親御さんの思いが、子供にプレッシャーを与えてはいけません。
では、どうしたらいいでしょう?
親が子供に無理強いすることなく子供が自らその気になって、勉強をがんばってくれる方法ってあるのでしょうか?
(今回は、私が考えた独自の「子供を医者にさせる方法」です。あくまでも独自の理論。笑)
親ができること=子供の「その気」を育てること
子供さんがお医者さんになるためには、十分な学力が必要なのは当然のことです。
でも、十分な学力をつけるためには、「やる気」がとっても大事。
そしてやる気を出すには、「お医者さんになりたい!」って「その気」になることが大事。
「勉強しなさい!」と口うるさく言っても、子供自身が「その気」にならなくっては効果は上がらないですよね?
親ができることは、ガミガミ言うことでも、塾にたくさん行かせることでもなく、まず子供を「その気」にさせること、それにつきると思います。
子供が学校や友達といる間の環境は、親はコントロールしずらい。親ができるのは、家の中で子供がその気になりやすい環境を整えること、です。
じゃあ、子供が心から「お医者さんになりたい!」と思ってくれる具体的な方法とは。。。?
医者になりたい!という気にさせるには
子供って言うものは、大人から強制されたことをやるのは気が進まないもの。子供自身が見つけて、感じて、考えてから行動することにはやる気に満ちあふれており、吸収もぜんぜん違うのです。
ですので、子供が自分で見つけ出す!という下地を親が密かに家で用意すればいい、と私は考えるのです。
で、具体的な方法とは・・・
「漫画」
笑。
すいません、でも効果がある!と強く思ったからこそご紹介させてもらいます。
例えば
こういった魅力的なお医者さんの物語の漫画を、家の本棚に置いておく。
これだけ!笑。
でも、まずは子供に「医者」という仕事に興味を持って、身近な存在であると感じてもらわなければなりません。
元気いっぱいでほとんど風邪を引いたこともない!という健康優良児のお子さんであれば、医者の存在が遠く、「自分とは関係ない」と思ってしまいがちなのです。
ですから、まずは子供に憧れを抱かせることから、親ははじめてみるといいと思います。
家の本棚って重要です
この「家に医者関連の漫画を置いておく」という方法は、いろんな教育に応用できます。
子供に「こんな人間になってほしい!」と思ったら、その模範を描いたような漫画を置いておけばOKです。
もちろん、本が大好き!というお子さんには漫画ではなく活字の本が良いですよね。
いろんな人の伝記をおいておけば、子供に大きな刺激になるかと思います。
ポイントは、子供に「この本読みなさい!」とは言わないこと。
本棚に置いておく。
それ以上は踏み込まずに、アレコレ言いたい気持ちを親は止めておきましょう。
子供が自ら見つけて、読んで、やる気になってもらわないと、効果半減ですから。
そもそも家の本棚って子供の教育に重要、という話を聞いたことがあります。
子供の学力って、家の本棚にどれだけ本が置いてあるかってことに比例する説があるそうなのです。
親がその本を読んでいるとか、親が読書家だとか、そういうのが関係するのではなくあくまでも、「本棚に置いてある本の数」だそうです。
そんな説を聞いたことがあったので、「漫画で子供を医者にさせる方法」を思いついたのでした。
そして、うちもできる限り本は買って並べてみようかなと思います。
まとめ
私の独自のアイデアですが、「漫画」で子供をその気にさせる方法どうでしたか?
ばかばかしい!と思われた方はごめんなさい。
でも、私が言いたかったことは、医者になるかどうか以前に「子供が自分で決めて、考えて、行動する」ってことが大事だと言うことです。
親があれこれ言うのではなく、子供が自ら決めた道こそがやる気にあふれると思います。
親ができることは、子供が自らの道を決める環境を整えてあげること。
「親の願望を反映した環境」を親はこっそりと整えてあげましょうね♪
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