今年のお正月にも「初売りフェア!」なるチラシがたくさん配達されていました。家電や生活雑貨など、さまざまなものがお年玉価格!といった具合に赤字でドーン!と書かれています。
が、ネットで調べると、それよりも安いストアがざくざく出てくるわけです。
このお正月休みには、子供の誕生日プレゼント、石油ファンヒーター、ファックスをネットで買いました。だって、同じものがリアルな店舗よりも確実に安いから。
お店にいくまでのガソリン代も節約できるし。
あらゆるサービスがネットで完結してしまう
そしてネットで購入手続きを済ませたものは、ネット銀行で支払いを済ませます。リアルな銀行から振り込めば振込手数料がかかりますが、ネット銀行ならば振込手数料が5回まで無料だからね。
(ポイントもつくしクレジットカードで支払う派も多いと思いますが、私は少し抵抗があり振込派です)
ネットだとショップも安ければ、銀行の手数料も安かったり無料だったりする。
買いたいモノのメーカー比較から、安いショップのリサーチから、支払いまでがネット完結してしまう。
まあ便利だし安く買い物ができるし、ショッピングはリアル店舗からネット上へとシフトする人が年々増えるのも当たり前ですよね。
買い物をネットで済ませることはもはや常識となっていますが、これからは働く場所もリアル事務所ではなくネット上にどんどんシフトしていくんでしょう。
「ネットビジネス」っていう言葉自体が消えるかも
アフィリエイトも10年前くらいから知られるようになり、「ネットビジネス」が流行しはじめました。働く場所がネット上なのでPCひとつで好きな時間に好きな場所で働けるっていものです。
子育て中の主婦だって、高校生だって、副業であってネット環境とPCと知識と行動力さえあれば稼げてしまうんです。(後半の知識と行動力って言うのが一番肝心ですが・・)
2016年現在、多くの人々がネットビジネスに参入しています。今後もっともっと増えるでしょう。
でも触れましたが、日本での働き方がネットによって大きく変わっていくべき時でもあるんだと思います。
多くのサービスがネットで完結し、ネット上がリアルの店舗や事務所よりも優勢になる。そうすると「ネットビジネス」ってあえて言うまでもないことになります。
つまり「ネットでビジネス」が普通過ぎて言うまでもないっていう。
そして逆に「リアルビジネス」っていう言葉が浮き彫りになるんかもしれない。
あおのお店「リアルビネス」だけで頑張っているよねーとか。「リアルビジネス!?それって儲かるの~?」て会話が大学4年生の就活生の間でなされたり。(もはや「就活」ってスタイルが大きく変わるかもしれん)
ネットのある時代に生まれた私たちはラッキーです!
日本人の働き方はとっても大変。
サラリーマン(主に男)は満員電車で朝早く通勤し、子供が寝た後に家に帰る。
女性は妊娠出産を期に退職したりする人が6割。共働きの女性側は子供との時間がほとんどとれなかったり働きながら家事育児の大半を担ったり・・・。
特に私は女性だから思うのですが、「大学で4年間勉強して卒業し、数年間働いて出産を機に家庭に入る」っていう女性が多すぎて本当にもったいないなーっと思います。
ぜひ女性こそ、ネット上で完結するサービスを多いに活用して、日本人の働き方をかえていくべきなんじゃないかな?って思います。
数年前では、なかなかそんなに「ネットだけでは」完結できない。買い物だけならまだしも、仕事までもネット上、なんて。
でも、今は可能なのです。
今、この時代に生きている私たちはとってもラッキー♪なんですね
今年はこのチャンスをぜひ活用したいなー!と思う年の初めでございました。
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