今日は雨・・・
雨だと不快指数があがって、イライライライラしてしまします。子供にもガミガミ言ってしまってちょっと反省・・・
雨の日はジメジメして、ちょっと歩いただけでも濡れてしまうからイライラする。
それも雨の日に気分が沈む理由の一つですが、もっと大事な理由が。。
それは、「雨の日はお日様の光を浴びられない」ということです。
なぜならば、お日様の光を浴びることでセロトニンという「幸せホルモン」が分泌されるからです。
つまり、「あ、なんだかイライラしそう。」と思ったら意図的にでもセロトニンを増やすことで、心が安定し幸せ感を得られるということです。
セロトニンって何?
セロトニンとは、先ほども簡単に書いたように精神の安定に関与する物質。セロトニンが不足すると、精神バランスが崩れてしまいひどければうつ病を発症すると言われているんです。
近年うつ病による自殺が社会問題とされる中で、この「セロトニン」という言葉も聞かれるようになりました。
もし自分が何となくだるかったり、沈みがちだったり、イライラしているなーと思ったら、「もしかしたらセロトニン不足かも?」と冷静に自分を分析してみるのも一つの方法かもしれません。
セロトニンを増やす方法
心が乱れた原因は「セロトニン不足」。自分を責めないで、まずはできることからやってみましょう!
セロトニンを増やす方法を具体的にご紹介します。
- 太陽の光を浴びる
曇っていても、セロトニンを生成する光の量は得られます。規則正しい一般的な生活をしていれば、必要な日光を受けられセロトニンは生成さます。
- 運動をする
ウォーキングや階段の上り下り等、日常で取り組みやすい運動を行いましょう。セロトニンを活性化させるために、少なくとも15分程度は継続した運動を行ってください。
- バランスの良い栄養を摂る
セロトニンを生成する栄養素として、ビタミンB6とトリプトファンという必須アミノ酸が挙げられます。それらは、肉類や魚介類に多く含まれるため、日頃の食事バランスに気をつけましょう。
どうですか?
列挙してみると、当たり前じゃんってことだったりしますね。
つまり、規則正しい生活とバランスの良い食事、適度な運動という基本的なことが精神の安定に関与していた、ということになります。
でも、簡単そうに見えてそれらのことは簡単じゃないかもしれませんね。
忙しい現代人は、夜遅くまで仕事をしたり、コンビニの食事ですましたり、15分の運動をする時間もなかったりする場合もあるでしょう。
でないと、こんなにうつ病が社会問題になったりしないでしょうから。
生活のリズムが乱れてきたら、精神のバランスが崩れてしまう前に仕事等にブレーキをかけられるといいのですけど・・・
まとめ
イライラが溜まってきたなーと心の不調を感じたらまず、生活のリズムを見直してみて。食事やサプリメントでもセロトニンは補うことができます。
そして、心がどんどん沈んでいかないように客観的に自分を眺めてみることも大事です。
自分を責めずにまずは、朝日を浴びてみましょう♪
ほら。ちょっと心が軽くなりますよ。
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