現在アラウンド40歳の私。
振り返ってみれば境目は35歳です。前髪あたりからポツポツと白髪が目立ち始めました。。。
「美容院で白髪染めするか?」「自宅で抜くor切るで済ますのか?」ちょうど悩みどころの時期。
そんな時期を同じく迎える皆様に、正しい白髪のケアについてまとめたので参考にしてください。
白髪を抜くとダメ!と美容師さんに怒られる
白髪が生えたらついつい、抜きたくなる衝動にかられます。
でも、安易に白髪を抜いてしまってはいけないようです。
行きつけの美容師さんの話では、白髪を自分で抜いてはダメ!とのこと。
彼女の説明によると「白髪は毛根が黒髪よりも太く、抜くと菌が入りやすくなる」らしいです。
そして毛穴や頭皮にトラブルが起きて、毛嚢炎(赤いできもの)などの炎症を引き起こすこともあるとか。
毛嚢炎が一度できたからと言って、たいしたことはないのですが、何度も繰り返して放置しておくとよくありません。
発毛にかかわる毛母細胞がダメージを受けると、抜いた部分の髪の毛が生えなくなることもあります。
よって、白髪は「抜く」のではなく根元から「切る」。
少し面倒ですが、頭皮を守るために白髪を抜くのはやめましょう!
白髪は抜くと白髪が増えるのか
「白髪を抜くと白髪が増える」だから抜くといけない。。。
なんていう説を聞いたことある方も多いでしょう。
しかしこれは単なる俗説。医学的に証明されたものではないです。
なぜこんな俗説が広まったかといえば、一つは「枝毛」によるものでしょう。
白髪を無理に抜くことで、頭皮にダメージを起こします。ダメージを受けた髪が枝毛になり、白髪の本数も増えたように見えるからだと考えられます。
白髪を抜くことによって、白髪自体が増えることはありません。
ですが、白髪を抜く行為は頭皮のトラブルの元となりますのでやめましょう!
白髪が増えてきた!根元から切るのも面倒だ・・・て人には
「白髪をいちいち切るなんて、面倒くさい!」
という方のお気持ち、とっても分かります。
私も同じく、黒髪の中をかき分けて白髪を切ろうとしても、
なかなか目的の白髪1本にたどり着けず、
ごそっと関係のない黒髪を切ってしまう始末。。。。
また白髪の本数自体も多くなり、根元から切るのも大変になってきたのです。
美容師さんに相談すると、
「一度白髪染めのためにカラーリングしたら、1~2か月に一回は染め直ししなきゃいけないよーー(だからまだやめておけば)」
という答え。
とても良心的な美容師さんなので、わが家の経済事情も考えてのアドバイスでした。
また、他人から見たらそこまで目立つ白髪の量でもなかったのでしょう。
しかし本人にとっては、増えてきた白髪はとっても気になります!!
ということで、自宅でお金をかけずに白髪を減らす方法を考えた。
ドラッグストア等で、自宅用のカラー剤も売っているけどキレイにできる自信がない。。。
髪の毛も傷みそうなイメージ。
じゃあ、こんなのはどうか?とはじめてみました。
ラサーナ「ヘアカラートリートメント」。
使い方は、シャンプーをした後に水気をふき取って、それからこのトリートメントを髪に塗り込む。
というだけです。
通常のトリートメントの代わりとして使えるのですが、塗布後5分~10分くらい時間をおきます。
コールセンターの方によると、この5分~10分の間に「シャンプーキャップ」などを被るとより効果が出るとのこと!
で、使用をはじめてすぐには「白髪が染まったな~」という実感はないです。
が、使い続けて1週間くらい経つと「白髪が目立たなくなった」という感触です。
この商品は通常のカラー剤に比べて成分が優しいのが特徴。
その分効き目もマイルドです。
人によっては「ほとんど染まらない!」というケースもあるかもしれませんが、試してみる価値はあると思います。
通常のトリートメント代わりに使うだけなので、経済的にも手間としても問題ないでしょう。
手っ取り早く白髪を隠したい!
「美容院で白髪染めのカラーリングをするのはお金がかかる」
「白髪を根元から切るのも面倒だ!」
「白髪染めトリートメントは効果がマイルドでちょっと・・・」
なんて人にはやはりこれでしょうか?
お出かけの前に、白髪の部分をなぞるだけ。
ビゲン「ヘアマスカラ」
マスカラの形状なので、簡単に塗ることができます。
シャンプーするとすぐに取れるので、効果の持続は当日限り。
逆にシャンプーしないで寝てしまうと、枕に付着するおそれもあります。
ちょっとした白髪ならば、これで隠せるのでおすすめです。
私は白髪染めトリートメントと、このマスカラタイプの白髪隠しを併用しています。
美容院へ行くよりも節約になり、手間もかからないです。
番外編~休日の白髪隠し
休日、買い物程度しか出かける用事がないときの白髪隠しはこれ!
「帽子をかぶる」
です。笑
本当にこれが一番早くって、良いです!!
超簡単です。
おしゃれな帽子をかぶって、白髪も隠せれば一石二鳥ですねー。
まとめ
いかがでしたか?
加齢による白髪は、ワカメを食べようがストレスをなくそうが、なかなか減らないものです。(個人の感想)
一度生えた白髪はずっと付き合わなけらばならず、さらに増えてくる白髪にも立ち向かわなければなりません!
なので、お金もあんまりかからず、時間も手間もかからない方法で白髪を隠していくのが一番かなと考えます。
ご紹介した方法で、ご自身に合いそうなものがあれば試してみてくださいね。
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