4歳の娘の幼稚園に迎えに行くと、娘の鼻とおでこに大きな絆創膏が貼ってあってビックリ!
園の手押し車を子供同士で乗せあって遊んでいて、転んでしまったとのこと。
すり傷とはいえ気になる、、、「女の子だし、顔なので病院へ行った方が良いよ」と薬剤師のママ友からアドバイスされ、即皮膚科へ行く。
皮膚科の先生が教えてくれた正しい「かさぶたケア」
病院で娘のおでこと鼻の絆創膏を剥ぐと、すり傷はもう乾き始めていて、かさぶたもできかけていました。
とりあえず、深い傷ではなかったので安心です。
(ちなみに絆創膏は血がだらだら流れないのならば、貼りっぱなしにしない方が化膿しないで良いらしいです。
また、傷口に砂が少し残っていたので洗うようにと指示されました。)
かさぶたができかけた、ということはもう治りかけているということ。
ですがかさぶたがはげた後、跡も残らないようにしなければなりません。
「かさぶたは放っておいて良いのか?」
「はがすタイミングなどがあるのか?」
という質問を皮膚科の先生に尋ねると、
「かさぶたを無理やりはぐと、また傷ができて治りが遅くなってしまう。
また、新しくできた傷に菌が入ってしまう恐れもあるので、
意図的にかさぶたをはいではいけない」
というご回答。
かさぶたができると、ついはがしたくなる衝動にかられていた私。。。ちょっと反省。
じっと我慢して、自然にぽろっとかさぶたがはげるのを待たなければなりませんね。
きれいに自然にかさぶたがはげるケア方法
かさぶたができると、かゆみも生じます。すると子供はかさぶた周辺をかいてしまって、無理やりかさぶたがばりっとはげてしまうことも。。
その対策も兼ねたかさぶたのケア方法は、「ワセリン」です。
朝と夜のお風呂上りにワセリンを塗ることでかさぶたに塗ればきれいにはげる。
さらに、保湿されかゆみも軽減されるということです。
「ワセリン」は生まれたての赤ちゃんにも使える保湿剤。
ステロイド系の薬と違って変な心配もいらず、安心して使えるのがうれしいです。
ワセリンを数日間朝晩塗りました。かさぶたはどうなった?
処方されたワセリンを、しばらく娘のおでこ・鼻の患部に塗布すると、3日後にはきれいにかさぶたがはげました!
すり傷とはいえ念のために皮膚科に行って良かった!
家で放っておいても治りはしただろうけど、かさぶたが綺麗にはげるワセリンの力も分かったし。
過去の記事でも書きましたが、改めてワセリンの万能さを実感しました!
これから乾燥する季節にもなりますし、ワセリンをおうちに常備しておきたいです。
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