いまキッチンの水切りラックを探しています。
引っ越した新しい家にはシステムキッチンに食洗機がついているので、古い水切りラックを捨ててしまいました。
でも、やっぱり必要ですね。水切りラック。
あんなに憧れの食洗機だったのに、結局は食器を手洗いする方が多いです。
今は水切りラックの代わりに「大きなザル」で間に合わせていますが、きちんとした水切りラックがほしい!
といういうことで、いろんな水切りラックをリサーチしてみました。
ニトリの水切りラックはオールステンレス&2段でこの価格!
まずはニトリの水切りラックからチェックしましょう!
オールステンレスは見た目もキレイで、衛生的ですね。
これで値段は税込4104円!
さすがニトリだな〜と感心です。
オールステンレスで、
2段の容量があって、
まな板ラック
お箸立て
水がシンクに流れるトレーもついて、
シンクの奥行きに合わせて伸縮できる
とてんこ盛りのスペックで5000円いかないのは、ニトリならではの価格だといえます。
ですが個人的には、「2段」の水切りラックだと下の段のお皿を取り出す時に、
大きめのお皿は取り出しにくいのじゃないかな〜?と不安です。
同じくお皿を洗ってかごに入れる時も、下の段に奥からお皿を並べるのは、ちょっとやりにくそうだなあ・・・
じゃあ次に、1段の水切りラックを見ていきましょう!
無印良品の水切りラックは、美しくて機能的
無印良品の水切りラックは商品名が「ステンレスバスケット」と言います。
なぜ、商品名をここで確認するかというと、私がmuji.netで商品検索をする時に「水切りラック」とか「水切りかご」というワードで検索しても全然この商品が見つからなかったため、です。
読者の皆さんも、無駄な検索をしないようにご注意ください。笑
さて、無印良品の水切りラックについてのレビューです。
写真を見ても伝わってくるようにとても、シンプルで無駄がない美しいフォルムです。
キッチンにどーんと置いても、オシャレで見た目も良いですね。
使いやすさも定評があり、ムジラーの口コミによると「使いやすい!」と話題になっているようです。
価格は税込3,600円です。
しかし、この本体だけでは使えません。
ステンレス水切り用傾斜トレー 税込2,000円
はないと下が水浸しになりますし、
ステンレス箸立て大 税込1,200円
があった方が便利ですね。
水切りラックの周辺商品を含めて、合計3点を購入する場合には
合計 税込6,800円
という金額に達してしまいます!
また無印のステンレスバスケットは、まな板を立てられるラックなどはなく、オプションで付けられる無印製のまな板ラックといった商品も販売されていないです。(ステンレスまな板スタンドは無印から販売されています)
スペック面ではニトリが優勢です。
ですが、この何とも言えないシンプルで、美しいステンレスバスケットは素敵で捨てがたいものがあります。
スリムタイプの水切りラックで見た目も良いものはコレ
わが家のように広くないキッチンでは、スリムタイプの水切りラックも検討したいところです。
写真の商品は楽天で見つけ、即お気に入りです。
無印に近いシンプルで美しい水切りラック♪とってもいい感じですね。
シンクの横の狭いスペースにも置けそうなスリムなサイズで、個人的にとても魅かれます。
機能面では、水がシンクに流れる設計で清潔感があります。
またよく考えられているなーていう点は、一段低くなっている部分に箸やスプーン、フォークなどを置ける形状!
あからさまに「箸置き」というものがなく、スッキリした見た目でとっても好感度高い水切りラックです。
お値段は税込5,122円。
まあまあ高いです。
が、シンプルかつ機能的であり、他にはない水切りラックだとも言えます。
この値段の価値はあると感じます。
ちなみに、まな板ラックがないのはマイナスポイントですが、見た目のスッキリ感を追求すると仕方ないのかな。
折り畳みできる水切りラック。くるくる巻いてスペース要らず!
今度は、折り畳みできる水切りラックのご紹介です。
写真は山崎実業の「折り畳み水切りラックタワー L tower」という商品です。
わが家のように、食洗機と併用して水切りラックを使う場合には、必要な時にさっと取り出せて便利かもしれないです。使わない時は、くるくると巻いてコンパクトに片付けられます。
が、ちょっとラックの仕切りの幅が大きいですね。。
この幅では、小さめの小皿を立てようとすると、ストンッと下に落ちてしまいそうです。。。
今ひとつ使い勝手に疑問が残ります。
より仕切の幅が狭いタイプのものであれば、スペースもとらずお皿の乾きも速そうだし、とても便利な水切りラックだと思います。
シンク内の水切りラックはサブに。トレー要らずで使いやすい
食洗機をメインに使っていて、ちょっと洗い上げたものの置き場に困る、、、
という方にはシンク内における水切りかごがスペースを取らずに使いやすいですね。
再び無印の水切りラックのご紹介です。
ステンレスバスケット 税込2,800円
トレーを用意する必要もなく、リーズナブルですね。
このタイプの水切りラックはザル代わりにもなって、食器だけでなく野菜を洗う際にも使いやすいですね。
メインの水切りラックがあって、サブも用意しておきたい方におすすめです。
シンク上に設置すれば、キッチンが広く使える
シンクの上の部分のスペースが、有効活用できるタイプの水切りラックです。
どーんとシンクの上に来るものなので、見た目も良いものを選びたいです。
こちらの商品は、税込10,800円
ちょっと高めですが、
容量が大きく
まな板置き
箸立て
洗剤置き
なども付いているので、機能面では充実しています。
シンク上の水切りラックは、こちらの商品よりももっと安いものもありますが、安定感や見た目などを考慮するとこのぐらいの値段は仕方ないのか?と感じます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
皆様のお家のキッチンにぴったりの水切りラックは見つかりましたか?
今回ご紹介した水切りラックは、オールステンレスでやや高めのラインナップになっています。
安さを追求するなら、100均にだって水切りラックは売っています。水受けを合わせても税込216円です。
でも、水切りラックって毎日、一日2〜3回くらい使うものです。
いつも目に触れるところに置かれ、使用頻度も高いものなので、少し高めになってもスタイリッシュで長く使えるものが良いのかな、と思っています。
一度購入したら壊れることもなく、あまり買い替えることも少ない水切りラックだからこそ、しっかりと選んで満足のいくものをご購入いただければ幸いです。
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