p自分自身が「子育てに悩むお母さん」なのに、こんな記事を書いて良いものか考えたのですが、同じように悩んでいるからこそ、書けるものもあると思いこの内容をかいてみます。
現代の社会で子育てをしているお母さんは、みんな偉い!
昔と違って現代は、子育てのしづらい環境です。
大家族や、近所ぐるみのみんなで子供をみて育てるという昔の環境とは違い、母親が一人で、子供を一日中みるような状況が増えています。
保育園に預けるお母さんも、仕事と家事に追われ子供とのコミュニケーションの時間が極端に少なかったり、それぞれの悩みを抱えています。
もちろん、昔は昔で、苦労も多かったことでしょう。産休や育休も、現在よりもずっと短い期間でした。便利な育児グッズや家事を軽減してくれる電気製品も、現在のようなものはなかったですよね。
しかし、心の負担を考えるとやはり、現代のお母さんは大変なのではないかと思います。育児に関してお母さんに求められることが、格段に多くなっています。
「しんどいなー」と思う時、私はよくこの言葉を思い出します。
「現代の社会で子育てをしているお母さんは、みんな偉い!」と。
これは数年前に育児雑誌で見つけた言葉なのですが、本当に育児で悩み、大変だったときに、この言葉と出会って救われたことを覚えています。シンプルなフレーズなんですけどね。なぜか心にしみました。
世間ではお母さんが育児をすることは当たり前、でなかなか「育児をして偉い!」なんて褒めてもらえません。育児でお給料ももらえません。
そんな中、ただただ子供のためにがんばっている。
なかなか他の仕事ではもてないモチベーションです。(仕事ではないって?)
だから自信を持ちましょう。
現代のお母さんは本当に、偉い!
そのネガティブな気持ち、ホンモノですか?笑
自分は子供のために、何もしてあげられていない。
全然いいお母さんじゃない。
そんな風に自分を責めるお母さんもいらっしゃいます。ちょっとしたことで落ち込んでしまう方もいるでしょう。
でも、そんなお母さんはネガティブな気持ちと上手につき合ってほしいのです。
女性は、出産後ホルモンバランスが崩れます。それは出産直後だけでなく数年にわたっておきることだと、私の担当医は教えてくれました。
ホルモンバランスが崩れることで、精神的にも弱ってしまい、ネガティブな思考になる場合も多いのです。
ですから、ちょっと気持ちが沈んできたな・・・と思ってきたら、「あ、ホルモンのせい、ホルモンのせい」と自分を冷静に見つめることを習慣にしてみるといいです。
ホルモンなんかに振り回されず、自分のことは自分でコントロールしましょーね!
女は強いです。
多くを求めない。心が子供の側にあれば大丈夫
あれができなかった。これもしなければ・・・
と子育てに関しては、あれもこれも求めてしまいがち。
するとまた、ネガティブな気持ちも増幅します。焦ってしまいますよね。
でも、私はお母さんは子供の側にいるだけで、大丈夫、と思うのです。
たとえ働いているお母さんでも、時間こそ短くても、きちんと子供と向き合い一緒にいる時間がもてれば大丈夫。
そう考えるようになってきました。
よく、私は叱ってしまった後なんかに「こんなお母さんでごめんね」と子供に言ってしまうのですが、子供は「ママが、ママで良かった」と言ってくれます。
我ながらいい母じゃないなーって思うけど、子供はのびのびと育ってくれありがたいです。てんやわんやでやっていても、心だけは近くにいれば伝わるものがあると思えるようになりました。
偉そうなことを書きましたが
決して上から目線ではなく、子育てに悩むお母さんみんなと、頑張りたいと思い、また自分を励ます意味でもこの記事を書いてみました。
抽象的な内容も多かったですが、「ちょっとした言葉で元気になった」という方がいらっしゃったら本当に嬉しいです。
そして、沈んだ気持ちになってきたら、単なるホルモンバランスのせい!と思って軽く受け流しましょう。
母親の心が、子供の側から離れなければ大丈夫です!きっと
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