敷布団に子供がを牛乳こぼしてしまいました・・・汗
忙しい時間にやられると、「キー!!!」となるのですがガマンガマン・・・(ちょっと怒ったけど)。
敷布団が臭くなったりシミになったりする前に、コインランドリーへゴー!です。
コインランドリーで洗える敷布団・洗えない敷布団の見分け方
敷布団がコインランドリーで洗えることは知っていても、
自分の家の敷布団は、本当にコインランドリーで洗ってもOKなのか?心配になりますよね。
私自身も、敷布団をコインランドリーを洗うのは初めて。
掛け布団はともかく、あんな固くてごわっとした敷布団なんかが洗えるんだろうか・・・?
いろいろと疑問がわいた時に、私の使っているコインランドリーは便利です^^
午前中(9:00~12:00)の時間には、スタッフの方がいらっしゃって洗濯を手伝ったりアドバイスしてくれるのです!
今回、初トライする敷布団の洗濯には謎がいっぱい。不安もいっぱい・・・
なので、ちょうどいいのでそのスタッフさんに質問してみました!
親切なスタッフの方ののお話しでは、「敷布団がコインランドリーで洗えるかどうかの見分け方」は敷布団の製品タグをよく見ることが大切」ということでした。
綿布団や羊毛とその他の繊維の混じった布団、化繊の布団はコインランドリー洗濯OK!
そして、
ドライマークや手洗いマーク、羊毛100%の布団についてはコインランドリーでは洗えないので、クリーニング店に依頼しなくてはなりません。
ちなみに、「キルティング加工」(チェックの縫い目が施されたもの)については、洗えないコインランドリーも多いですが、私の使っているコインランドリーではOKでした!
壁の高い方に、説明書きもありました。
私が持ち込んだ「牛乳がこぼれた敷布団」は、綿100%の素材。洗濯の禁止マークも特にないのでOK!
ということで、コインランドリーのスタッフの方の指示に沿って、洗濯開始しまーす!
コインランドリーによって、敷布団の洗い方が違う!?
コインランドリーに行く前、「敷布団はひもで縛って入れる」という情報がネットで確認できたし、WASHハウスのお問い合わせセンターのに方も、敷布団を洗う時には紐で縛るように言われたので、家で事前に敷布団を紐で縛っておきました。
WASHハウスのお問い合わせ窓口で「シーツを敷いたままで良い」とも言われたので、シーツをかけた敷布団を紐で3か所縛っています。
いざ、コインランドリーの洗濯槽へ入れて、スイッチを押そうとすると・・・。
「ちょっと待ってください!」
コインランドリーのスタッフの方に声をかけられました。
「敷布団を紐で縛ると、内側がきちんと洗えないし乾きも悪くなりますよ」とのご指摘が。
さらに、
「それから、シーツは敷布団からとって洗った方が良いですよ」
ん?
お問い合わせ窓口の人が言っていた話と違うぞ・・・
で、私もプチ反論・・・
「でも、WASHハウスのお問い合わせセンターで、敷布団を紐で縛るように言われたのですが・・・」
するとスタッフさんから、衝撃の事実が・・・!
「ここはWASHハウスではないんですよー」
え?
なんと!
赤い看板でコインランドリーと書いてあったので、てっきりWASHハウスさんかと思い込んでいました・・・
自分の勘違いに驚きですが、さらにコインランドリーによって敷布団の洗い方が違うのもびっくりです。
WASHハウスのコインランドリーでは、敷布団は紐で縛りシーツはそのまま、洗濯槽中は詰め込んだ方がよく洗えるマシンの仕様。
一方、私の行ったコインランドリーでは、敷布団は紐で縛らずに縦に折るだけ。シーツは外して、ふわっと敷布団と一緒に入れて洗う。
どうなんだろう?
もしかしたら、私の電話に出たWASHハウスのお問い合わせセンターの方が間違えているのかも・・・
なにはともあれ、敷布団を洗う時には各コインランドリーで確認しておいた方が良いかもしれないです。
コインランドリーでの敷布団の洗い方☆洗濯~乾燥まで一体型の場合
では、スタッフさんがおっしゃる通り敷布団を実際に洗ってみます。
プロの指示の通り、
・敷布団のひもを外して
・シーツも外して
・敷布団を縦半分に折って
コインランドリーの洗濯槽へ投入!
私の選んだマシンは、布団専用のマシンで洗濯~乾燥まで行ってくれます。
90分で2,000円のところキャンペーン中で1,500円でした!
ラッキー♡
一体型マシンがない場合、何キロの洗濯槽で乾燥時間は何分?
私が使ったのは、布団専用のマシンで自動で洗濯から乾燥まで行ってくれます。
洗濯槽のサイズも1種類しかないので、迷いようもありませんでした。
でも、布団専用のマシンがコインランドリーにない場合にも問題なく敷布団は洗えるので安心してください☆
何キロのサイズのマシンを選べば良いのか?
乾燥時間の設定はどうすれば良いのか?
迷いがちだと思われますので、参考にリサーチしたことを書いておきますね。
シングルの敷布団ならば12kg程度のマシンでOK。
乾燥時間は、だいたい60分程度が必要です。
どのサイズの敷布団に何キロの洗濯槽に入れるかについては、コインランドリーによっても仕様が異なりますので、念のためにコインランドリーの各店舗でご確認ください。
乾燥時間の設定はまず60分に設定して、終了後まだ乾ききっていなければ、追加で乾燥を回すようにすると良いです。
敷布団は洗濯後どのくらいの乾燥時間が必要か?
さて、私の行った洗濯~乾燥一体型のマシンでの話に戻ります。
スタッフさんのご指示では、敷布団は洗濯~乾燥の一体型マシンが終了後に、乾燥のみのマシンに移し替えて20~30分乾燥機を回した方が良いとのこと。
乾燥時間の設定は敷布団の厚さにもよるので、手で触って湿り具合を確認しながらするように教えてもらいました。
今日は天気も良くないので、30分追加で乾燥機にかけておきます。
30分後・・・
ん、なんだかまだ敷布団が湿っている。。。
あ、理由がわかりましたー
洗濯~乾燥コースのときに敷布団を縦半分に折ったのですが、折った内側を広げなかったから乾ききらなかったようです。
ちょっと失敗、、、でももう一度乾燥をかければ済む話です^^
ということで二回目の乾燥を回します!
敷布団を綺麗に広げて、乾燥時間は18分ほど乾燥を回します。
18分後・・・
ふわっふわに乾いてる~
完成!
これで気持ちいい敷布団になりました。
牛乳をこぼす前よりも、綺麗になって戻ってきた~
キャンペーン期間中で安かったし、娘よ、牛乳をこぼしてくれてありがとう。
【コインランドリーでの敷布団洗い】
かかった時間:90分+48分=138分!
支出:1,500円+500円=2,000円!!
クリーニングよりもずいぶん安く、布団をきれいにすることができました。
コインランドリーでダニを撃退する方法☆乾燥機がポイント
コインランドリーのスタッフの方と、待っている間にダニの話にもなりましたので参考に書いておきます!
コインランドリーが布団のダニ撃退に有効な理由は、「乾燥機」のおかげです。
ダニが瞬時に死滅するといわれている温度は60℃。
コインランドリーの乾燥機の温度は70℃であるため、布団をコインランドリーの乾燥機にかけるとダニが撃退できるのです!
コインランドリーでのダニ撃退の有効な方法はこちら
1.布団を乾燥機コースで10分回す→布団にいたダニが死滅します。
2.次に布団を洗濯コースで洗う→ダニの死骸やフンが洗い流せます。
3.最後に布団を再び乾燥コースへ!
これでふかふか~♡で清潔な布団が手に入ります!
またカビ対策についても、高温の乾燥機にかけることで有効だということですよ♡
だいたい一年に一回、布団のメンテナンスとして、コインランドリーで乾燥→洗濯→乾燥をやってみるといですね!
まとめ
以前ラジオで、「日本ではほとんどの家庭にお風呂がそなえつけられて、銭湯は廃れてしまった。でも、洗濯機もほとんどの家にあるけれど、コインランドリーは年々増えている」という話をしていました。
コインランドリーは、家に洗濯機があったとしても、「共働きで土日一度に洗濯を済ませたい」、「雨の日続きで洗濯ものがたまっている」、などいろんな方々の需要があるそうです。
「コインランドリーでの布団の丸洗い」が定着してきたのも、日本人ならではの清潔志向からでしょう^^
今日実際にコインランドリーを利用してみて、最近のコインランドリーの進化を実感しました。
清潔感があって、マシンの機能も充実していて、とても助かります。
次回はダブルの掛け布団を洗いに、利用する予定です。
今回記事に書いた、
・敷布団の洗い方
・布団のダニ退治の方法
の二点は、コインランドリーで簡単にできますので、みなさまも布団のケアに参考にしていただければと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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