布団乾燥器でダニ退治!おすすめは三菱製品☆方法や時間などレビューします♪

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先日、布団乾燥器について紹介しました。

2017年・布団乾燥機おすすめ☆ダニ退治に効果ある温度・方法もチェック!

 

その記事内で、特にダニ退治を重視したいという方におすすめしていた三菱電気の「フトンクリニック」AD-X80を早速、amazonで購入しました!

 

実際の使い勝手や効果はどうなのか?

三菱の布団乾燥器でのダニ対策の方法やかかった時間、感想などをレビューしたいと思います♪

 

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amazonから三菱の布団乾燥器フトンクリニックが届いたー! 

日曜日の夜にも関わらず、配達してくださりありがとうございます!

無事、わが家に念願の布団乾燥器がやって参りました^^

 

ご覧の通り、製品のデザインは昔ながらの親しみやすい雰囲気・・・(失礼!)

ですが、ダニ退治を徹底したいならば、数ある布団乾燥器の中でも三菱電気のフトンクリニックAD-X80がおすすめなのでーす♪

 

娘が我先に、と取扱説明書を見ながらフトンクリニックをいじっていると、

「ホースがない!説明書には書いているホースがないよー!」と。

 

ホースがないって、同梱漏れ?

いやいや、日本の大手メーカーでそんなことがあるわけない!

 

製品と取扱説明書をよくみるとー出てきたー!!

40年近く生きてきた私も、もちろん娘も、布団乾燥器は買うのもさわるのもはじめて。ちょっと興奮気味の親子です。

 

で、コンセントはカパッと前蓋のようなものをあけると、出てきましたー^^

製品のつくりは何となく分かりました。

 

実際に運転してみる前に、

この布団乾燥器が、なぜ布団のダニを死滅させるのか?

ホントに効果ってあるのか?

ってところを三菱さんに聞いてみたので、ご説明いたします。

 

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三菱の布団乾燥器のダニ退治☆運転温度や効果をチェック

「この布団乾燥器は、ダニを死滅させます」

 

なんて言われても、本当に効果があるのか?多少なりとも疑問はわきます。

一般の消費者には、布団の中をいちいち顕微鏡で確認することもできません。

 

心配性の私は少しでも情報がほしいため、三菱さんに問い合わせてみました。

 

回答によると、

「フトンクリニックのダニパンチコースで運転をすると、

スタート時から10分間は約69℃、以降残りの時間は約65℃まで布団の中の温度が上がります

ダニは60℃以上ならほとんど、じゅうぶんに死滅します」

 

ということでした。

 

一般的にダニは、50〜60℃以上になると死滅すると言われています。

フトンクリニックは65〜69℃と他社に比べても高めの温度まで上昇し、ダニ退治コースの運転をしているので信頼感をいだきました^^

 

また、他社の製品のダニ対策コースでは、布団の上下・表裏と4回に分けて(マットなしで)行うものも多いです。ダニは賢いので、4回にわけると布団の温度が上がっていない箇所へ逃げ込む可能性もあります。

 

フトンクリニックは、乾燥マットを使って表面・裏面をいっきにダニ対策するためダニの逃げ場も他社よりも少なく、ダニ対策の効果は期待できるという印象です^^

 

こんな商品のスペックを評価して私は、「布団のダニ対策には、三菱の布団乾燥器だ!」と決めたわけです。

 

ではいよいよ、布団のダニ退治の決行でーす♪

 

 

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布団乾燥器でのダニ退治のやり方

さあ、三菱の布団乾燥器の効果や実力が分かった所で、大切なお布団のダニ退治をはじめます!

 

いざ、新品の布団乾燥器のスイッチを、オン!

 

の前に、いろいろと準備することがあります。

 

まず、「防水シーツ」を外すこと。

わが家では子供が自由にいろんなベッドや布団で寝るため、あらゆる敷き布団とマットレスに防水シーツをかましています。

もう、おねしょは年1回あるかないかなので、外しても良いのですがなかなか心配で・・・・

話がそれました。

 

この防水シーツは敷いたまま、布団乾燥器を運転させてはいけないそうです。

理由は、防水シーツを敷いた所がしっかり乾かない可能性があることと、密閉度が高くなると機会に負担がかかってしまうことがあるからだそうです。

 

そして次の準備。

敷き布団(マットレス)の上に、ダニ対策したい布団を敷いて、その上に付属の乾燥マットを広げます。

今回ダニ対策する布団はダブルサイズの掛け布団です。広げてみると分かるように、付属の乾燥マットもとても大きくダブルサイズまで対応しています◎

 

布団の上部を乾燥マットのポケット部分に入れ込みます。

 

布団の下部も同様に。

 

布団乾燥器をセットするのに、ベッドだと高さが合わないため子供の学習机の椅子を借りてきました。

 

 

これで、ホースの吹き出し口が水平にセットできました。

 

準備は続きます。

乾燥マットの両サイドを布団に巻き込んだら、その上に掛け布団を2枚掛けます。

オレンジ色の乾燥マットが見えないように、きっちりと掛け布団をかけましょう。

取扱説明書では、ここまで終わってから電源プラグを入れるように書いてあります。

 

最後に、製品本体でダニパンチコースを選んで、時間設定はダブルサイズなので150分に変更。さあ、ダニ退治スタート!

 

 

ここまでセットすれば、ダブルサイズ布団の表面のダニ対策は完了。

150分後、今度は布団を裏返して、布団の裏面のセットをまた同様の手順で行いダニ対策。

 

150分×2回を終えて、やっとダブルサイズ布団のダニ対策が終わりました!

 

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ダニを退治したふとんには、必ず掃除機をかける!

ダニパンチコースで、ふとん両面のダニを死滅させたら最後に掃除機をかけて仕上げです!

 

「ふとんを干した後やふとん乾燥器でダニ対策した後には、掃除機を必ずかけるように」

と、娘のぜんそくを診てもらっている小児科の先生に言われました。

 

日光干しした後や、布団乾燥器でダニ対策した後の布団には、ダニの死骸や糞がいっぱいあります(気持ち悪いですね・・・)。

ぜんそくや鼻炎などのアレルギー持ちの人にとっては、生きているダニよりも死んだダニや糞の方が良くないのだとか。

 

 

フトンクリニックでダニパンチを終えたら、すっかり満足な気分になってしまいがち・・・

でも、掃除機がけはとても大切な作業なんです。

 

掃除機できちんとダニの死骸・糞を吸い取ってやっと、清潔な布団に仕上がりました♪

 

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三菱の布団乾燥器でダニ退治をしたトータル時間は?

さあ、ふとんに掃除機もかけおわり、やっとダブルサイズ布団一枚のダニ退治が完了しました!

 

布団のダニ退治について、準備〜掃除機がけまで、すべての作業にかかった時間も記録してみました。おおよそですが、ご参考に

 

1.布団表面の準備:5分

2.表面のダニパンチコース:150分

3.布団裏面の準備:5分

4.裏面のダニパンチコース:150分

5.布団の掃除機がけ:10分

 

ダニ対策のトータル時間:320分=5時間20分!

 

私はだいたい朝の10時に1.からの作業をスタートし、すべての作業が終わった時には夕方になっていました。

 

5時間以上かかるとはいえ、人が手を動かして作業するのは、布団を乾燥マットにセットする時間(1.と3.)と、布団に掃除機がけをする時間(5.)でトータル20分程度。

 

ダニパンチコースを運転させている間は、放っておけるのでたいした作業量ではないのです。

 

が、布団のダニ対策のトータル時間が長いことには注意が必要。

私のように午前中にはじめたとしても、仕上がりは夕方になってしまうんですねー

 

仕事や外出から帰って、夕方6時くらいからダニ対策をはじめたら、夜中までかかってしまいます。。。

 

日中家にいる日にダニパンチを運転させるように、スケジュールを前もって立てておきましょう♪

 

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まとめ

 

布団乾燥器を買ってみて思ったのは、「なんで今まで布団乾燥器を一度も買わなかったんだろう・・・」ってこと。笑

 

それくらい、布団乾燥器は使えるアイテムだと思ったし、これからの使用頻度も高くなりそうです♪

 

150分×2回にわたり布団のダニを徹底退治したおかげで、布団がスッキリ清潔になりました♪

時間はかかったけれど、気持ちよい布団と気持ちよい睡眠にはかえられません。

 

寝る前には、今度は「ふとんのあたためコース」で10分程あたため。

ただの布団が、まぢでこたつのようにあったかくてフカフカです♪

 

良い睡眠は良い一日につながり、良い一日は良い人生につながる。

 

ぐっすり眠って一日のパフォーマンスが上がるならば、布団乾燥機は超コスパ良い買い物だったなーと感じています。

 

では、この記事が少しでもお役に立てたなら嬉しいです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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