子供・赤ちゃんの寝かしつけに効く5つのポイント〜年齢別

子育て
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まだ寝ない、まだ寝ない…!と心の中で唱えながら寝かしつけしていませんか?

かくいううちの子も、姉妹揃ってすんなり寝てくれる事は少なかったです。「早く寝てくれ〜。録画したドラマが気になる〜〜」て毎晩思っていた。笑(当時は録画してみていた時代でした。。今はネトフリですが・・)

365日×7年半分くらい寝かしつけしてきて、なんとか寝かしつけのコツも分かるようになり育児も少し楽になりました。ポイントは5つほど、だいたいの年齢別にまとめてみましたのでぜひ参考にしてください。

1.昼間の運動量をチェック!(0歳〜3際)

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子供が夜なかなか寝ないからといって、早く布団に入っても眠くないものは眠くない。原因は「疲れていないから」。

お昼にしっかりと体を動かせば、子供は夜にぐっすりと寝てくれます。特に外で遊ばせ、太陽の光を浴びると心地よい疲労がうまれ効果的です。夏場であれば、水遊びを積極的にさせるといいですね!

雨が降っていない日はできる限り戸外に出て遊んだり、散歩に出かけたりする習慣をつけましょう☆

適度に疲れさせ、(良い意味で)弱らせ(!)と、小さい子供はコテッと寝てくれるでしょう。

注意点は、晩ご飯を食べずに寝てしまうことがないよう、早め早めに食べさせてあげることです。

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2.お昼寝は3時までに終わらせる(1歳〜4歳)

昼食後〜3時までがお昼寝タイムの目安です。年齢によって変わってきますが、2歳〜3歳くらいのお子さんのお昼寝は1時間半、長くても2時間程度にしましょう。年長くらいの子供になると、お昼寝をしないで過ごせます。(ちなみにうちの上に子は1歳半から昼寝をしなかった・・・)

夕方にお昼寝がずれこむと、夜の寝付きが悪くなってしまいます。

「お昼寝の途中で起こしたら機嫌が悪くなる」というお子さんには、起こし方に工夫を。

うちでは子供がなかなか起きないときは、録画しておいた子供番組を付けたり、「3時だよー。おやつはホットケーキだよー。」と寝ている子供に声をかけたりしています。「おやつ」という単語は寝ていても聞こえるみたいです。笑

3.寝る前の儀式を習慣づける(2歳〜5歳)

毎日の習慣が寝付きをスムーズに促してくれます。

保育師さんに聞いた寝かしつけ法ですが、夜寝る前に各部屋の電気を消していく際、「おもちゃさんおやすみー」「ドアさんおやすみー」「電気さんおやすみー」と声をかけていくのです。これを毎日くりかえして儀式化すると、「このおやすみが終わったら寝るんだ」と子供の心の整理がついて、すんなり眠りについてくれるということです。

この方法だと楽しみながら、寝るための心の準備ができます。また、「儀式」というのは子供にもすっと受け入れやすいようで、寝かしつけ以外にも子育てのいろんなシーンに使えますよ。

4.寝る前にテレビ禁止(1歳〜小学低学年)

夕ご飯後〜布団に入るまでは、子供が興奮するようなことは避けましょう。テレビやアップテンポな音楽などは、子供を刺激し寝つきを悪くしてしまします。

この時間は本を読んであげたり、部屋の電気を暗くして静かにお話をしたり、子守唄をうたってあげたり、ゆったりとした気持ちで眠りにつかせるようにしたいですね。

また、お風呂も覚醒させる作用がありますので、なるべく寝る2時間くらい前にすませると良い、と保健師さんはおっしゃっていましたよ。

子供の寝顔はなによりもかわいいもの。早く寝てくれると尚更かわいいものです♡

生活リズムを規則正しく整えて、スムーズに寝られる習慣をつけましょうね!

5.寝付けるコツを子供に教える(4歳〜)

現在7歳と4歳になった子供に有効な寝かしつけ方法です。

毎晩のように「眠れない〜どうやったら眠れるの〜?」と聞いてくるので、

「目をつぶって、お口チャック、じーっとしてごらん」と答えます。

すると、だいたいの場合あっという間に寝てくれます。

また、布団に入っても姉妹で喋って遊んでいる時には

「目をつぶる! お口チャック!! じーっとする!!!」

(さきほどと内容は同じ、口調と文末が変わります)

と言えばOKです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

いずれも個人差や年齢差はあると思いますが、いろいろ試してみるとはまるものもあるかと思います。

早めの就寝は子供の健康のため。

そして、お母さんの自由な時間の確保のため。

とっても大事な物です。

ぜひ良い習慣を手に入れてください。

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