ハウステンボス旅行を経て思う、子供の「心の根っこ」?

子育て
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我が家ではずっと、結構な節約生活を続けていました。
しかし、この前の春休みには思い切って遠出の旅行を決行したのです。
その後、旅行の効用が思わずたくさんあったのでこちらに紹介します。

小学校入学前に思い切って旅行へ!

 
我が家では出かけるといえばだいたい県内、車で1時間以内のとこばかり。
だけれどもこの前の春休みは、長女の小学校入学前ということで
一つの節目ということもあり、県外へ新幹線に乗って旅行へ行きました。
我が家にとっては、結構な思い切った出費となります。。
旅行先は長崎。
行先は、「軍艦島」と「ハウステンボス」の二つがメインです。
軍艦島とハウステンボスは長崎県内でも近くにあるわけではなくて、
1泊2日の旅行では、結構慌ただしいスケジュールでした。
旅行からもう3か月経つんだけれど、
頑張って旅行に行ってよかったなーと、今でもしみじみ思います。
その理由は、ハウステンボスがめっちゃよかった!ということ以上に、
子供に「家族で遠くに旅行に行った!」「新幹線に乗ったり、いろんな体験ができた!」
と心に「いい思い出」がくっきりと残ったことです。
お金は確かにかかったんだけれど、
子供たちが、ことあるごとにハウステンボス旅行の話をしてくれて、
「旅行楽しかったね」と
家族で同じ話題を分かち合えるのは、ホントお金以上の価値あるなーって感じます。
 
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子供の頃に、しっかり「心の根っこ」をはってほしい

 
子供の頃にはとにかく
「楽しかった!」
「嬉しかった!」
「面白かった!」
という思い出になる出来事をたくさん、たくさんつくってあげたい。
大きくなって、いろいろ困難に遭遇した時にも、
幼少期にしっかりとした「心の根っこ」ができていれば、
きっと乗り越えられるし、幸せな人生が送れると信じているからです。
現代社会はほんっとに大きな変革の時期で、
5年後、10年後の社会は誰にも予測できない状況にあります。
親も子供のために「こんな教育が良い」と思ってやっていることも、
子供が大人になるころにはあんまり意味がなかった、なんてことも
あり得ることだったりします。
それで、暗中模索しながらたどり着いた結論は
親は子供に「我々はあなたを愛している」と伝わるような態度と行動をとる。
親は子供が「楽しい!嬉しい!面白い!」と思える経験をできるように、環境を整える。
この二つです。
先が見えにくい現代だからこそ、
今の「あー、楽しい!」
今の「あー、嬉しい!」
今の「あー、面白い!」
を追求して親が子育を楽しめば、
子供の心にも栄養を与えてくれるんじゃないか。
英語や計算ドリルを早期教育するのもいいけれど、
幼少期にはもっともっと、大切なことがきっとあるんだと
感じています。
子供の「心の根っこ」、を感じながら子育てすれば、
の大切なことも自然とわかってきそうな気がします。

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