トイレトレーニングにおまるだと進めやすいという親子もいますね。私の友人も、おまるだとトイレに行かずにおしっこできてトレーニングがやりやすいと言っていました。
でも、おまるを使う場合「おまるをどこに置くか?」という問題が出てきます。おまるは「ポータブルトイレ」ですので、食事をする周辺にどーんと置くのも抵抗ありますよね。広いお家でも狭いお家でも、その悩みは一緒。おまるを使うならばベストな置き場所はどこがいいのか、チェックしてみましょう☆
遊びの空間の延長におまるを
お子さんが遊んでいる途中でも、おまるだったら遊びの延長でトイレトレーニングしやすい。トイレほど遊びを中断しなくても、遊んでいた場所やおもちゃが視界に入る所でおしっこができるので、子供の気持ちをおしっこにもっていきやすいですね。
おまるの特徴として、「どの部屋でも、どこでも置ける」ということが挙げられますね。子供の遊びの空間からあまり離れないところにおまるをおくと、子供のストレスを減らしてトイレトレーニングが進めていけます。
極端な話、お子さんのいる所に「はい、おしっこして」と持っていくことができます。その点は本当に便利。
またおまるはお母さんの手を取ることも少なく、家事で忙しい時間などには助かりますね。
ある程度トイレトレーニングが進めば、お母さんがわざわざトイレに連れていなくても、子供が自分でおまるにまたいでおしっこすることもできます。
ですので、お母さんと子供がいつもいる空間、居間やリビングの周辺におまるおくとトイレトレーニングがより進めやすくなるかと思います。
冬場だったら寒いトイレに行かずに、暖房が聞いた部屋でおしっこさせられるのもいいところです。
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おまるの置き場所は臨機応変に
ですが、リビングや食卓付近におまるを置くと匂いや見た感じが気になる方も多いでしょう。
また来客が会った時、リビング付近におまるを置くのもはばかられます。。。
そんな場合はトイレや、お風呂の脱衣所などにおまるを移動したり置き場所とすると良いかもしれませんね。
一時的に移動できて、また戻せるというのはおまるのとても便利なこところです。
おまるは結局トイレトレーニングに必要?
おまるは必ずしもトイレトレーニングに必要というわけではありません。うちの子はおまるを使ったことがありません。一方、友人は「おまるだと、トイレトレーニングが進んだ!」と喜んでいました。
補助便座がいいか、おまるにするかはその子とお母さんに合わせて決めれば良いです。
おまるの良い所は
- どこにでも置ける
- 子供がまたぎやすく、その分お母さんの手を取らない
- 遊びの延長としてトイレトレーニングができやすい
- トイレまで行かずにすぐにおしっこできる
ということが挙げられます。良い所を活かせば、私の友人のようにトイレトレーニングの進みを良くすることもできると思います。
しかしながらおまるのデメリットもあります
- 通常のトイレに移行するのにひと手間かかる
- 後始末と掃除が必要
- 置くスペースが必要となる
子供にとってのデメリットはトイレへの移行、親にとってのデメリットは掃除、といったところでしょうか。
私は結局、用便の始末がちょっと…という理由で補助便座のみでトイレトレーニングを行いました。
まとめ
トイレトレーニングの進め方は人それぞれ、子供それぞれ。おまるを使ったことがない人でも、もし補助便座を使っていてトイレトレーニングがなかなか進まなかったらおまるを導入してみるのも一つの手です。
あの手この手を取り入れて、頑張ってみましょう!
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